今日の午前中は東海大学付属相模高等学校中等部の説明会に参加してきました。中央林間駅から歩いて15分ぐらいのところにあります。中央林間から自転車で通うこともできます。
東海大学の付属校なので10年間(中学・高校3年、大学4年)のスパーンで考えています。中学から高校へは100%進学、高校から東海大学には84.2%(大学進学95.4%)進学しています。
受験がないので学年ごとに各種行事(英語・数学オリンピックや中2での保育園実習等)が準備されており留学はもとよりいろいろな経験が出来そうです。
勉強面でも厳しく、定期試験で基準点を下回ると部活が禁止になり合格するまで補習をうけることになります。
付属校生は確かに一般受験生より入学時の学力は劣る面があるかもしれませんが、医学部では国家試験合格率が付属校生の方が高いそうです。中・高校時代のいろいろな経験が生きているのではないかとのお話でした。
付属校生はリーダーシップを発揮する生徒が多く、就職でも早く決めてくるとは他の付属高校の先生から聞いたことがあります。
知識を正しく伝える心を育てたい、新しいものを取り入れるとともに古き良き伝統をしっかり守っていくとの大金校長のお話が印象的でした。