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月別アーカイブ: 2018年2月

公立高校学力検査日

いよいよ、中学三年生の本番です。
何はともあれ、天気になってよかったです。

 

幸いにインフルエンザにはだれも罹りませんでした。
あとは実力を発揮してくれることだけです。

 

気温も上がった来たので、午前中はポスティングをしました。
歩いていると数カ所ですが、まだ雪が残っているところがありました。
もっとも土で汚れているのでよくみないと残り雪とはわかりません。3週間たっても解けないということはそれだけ寒い日が続いたということでしょうか。

 

夕方から、明日の面接練習を行います。
きっと元気な表情で扉を開けて入って来ることでしょう。

 

 

 

 

合計1万2000円 

授業終了後に東急ストアで買い物をしてレジに並んいると、斜め前にならんでいた若い女性が買い物籠半分ぐらいのチョコレートを買っていました。

 

レジ係りの人の合計金額を聞くと12,000円を超えていました。その個数から考えると1個500~800円ぐらいの義理チョコでしょうか。

 

2月1日の日経新聞に「日本は、義理チョコをやめよう。」というタイトルの全面広告が載ったようです。広告主は、ベルギー発祥の世界的高級チョコ販売会社のゴディバ・ジャパンです(以前に贈り物でいただいて初めてその名を知り、食べたのですがとても美味しかったのを覚えています)。

 

義理チョコを誰にあげるか考えたり、準備をしたりするのがあまりにタイヘンだからバレンタインデーが嫌いだという女性の声の代弁のようです。

 

とはいえチョコ会社が自らの商戦に水を差すような広告だけに話題を呼びました。
「日本人の横並びの文化の象徴」との批判があります。

 

嫌ならやめたらいいのにと思うのですが、若い人にとってはなかなかそうはいかないでしょうね。それにしても12,000円とは、普通なのでしょうか。

最後の塾内模試

今日は朝から中3生最後の塾内模試です。終了後16:20~は通常授業です。

 

問題は平成28年と29年の過去問を使います。

 

結果が楽しみです。恐ろしくもありますが。

事務処理の1日

今日は久しぶりに授業がないので、午後から事務処理です。

 

新聞の朝刊に週間ベストセラーがのっていて、5位に初『広辞苑 第七版 普通版』が入っていました。

 

やはり、売れるのですね。

ちなみに、1位は「君たちはどう生きるか」(漫画版)でした。

三連休ですね

三連休ですが、土曜日・祝日は関係なく通常の授業をおこなうので全く関係がありません。

 

しかも、私立の高校入試が今日からです。併願確約にあるとはいえ合格の声を聴くまでは落ち着きません。

高入生と在校生

私立高校の入試が明日から始まります。

 

私立中学の在校生に聞くと、同日同時刻に同じ試験を受ける・後日同じ試験問題を解く・まったく関与しない、と分かれます。

 

私立中の場合は先取り学習なので、数学の場合中3では数Ⅰ・Aに入っているので、中3の内容である入試問題は簡単に解けるだろうと思うとなかなかそうはいきません。

 

学校のレベルに関係なく高校で受験して入学してくる高入生の方が優秀であるというのは定説でありますが、何か不思議な感じになります。

 

単なる受験勉強の有無や地頭の差なのかそれとも、先取り学習に無理はないのか、子どもがどの段階で受験させるのが一番適しているのかは判断するのはとても難しい問題です。

 

先取り学習は行いません、基礎を何回も何回も繰り返し行います。と説明していた中学校が気になります。

学級閉鎖になりました

公立の中3生のクラスが学級閉鎖になりました。

 

木・金と休みで5連休になるようです。他のクラスですが予定していた面接の練習も明日に延期になったようです。

 

今年のインフルは2種類とも3種類ともいわれ、熱があまりあがらないとの話も合って早め早めの対応をとって、とにかく家から出るなとの指示がでたようです。

2018年度大学入試の動向

少し前になりますが、今年のセンター試験の動向です。

①高校卒業見込み者減にもかかわらずセンター志願者増
⇒センター利用私立大学の入試が定着してきた

②現役生が0.4%増に対し、浪人生が4.8%増
⇒「現役志向」が強い中浪人が増えているのは、景気が回復し経済的余裕がでてきた

大手予備校の予測です。

①東大、東北大、一橋大などの難関大学で志願者が増える傾向を示しているが、全体的に国公立のが大学の一般入試志願者はそれほど伸びていない。
⇒「文高理低」の志願動向で、幅広く就職先を選べる文系が人気を集める。

②文科省が16年度から大都市圏の大学に入学者が集中しないように私立大学の定員を超えて入学させる割合を下げる政策をとってきたために、人気の高い大学を中心に合格者が減り難化する大学が相次いだ。
⇒私立大学をめざす場合、上位の難関大学を入りやすい大学をねらう「安全志向」が強まる。

公立高校の志願変更の途中経過が発表になっています

6日現在の志願変更の途中経過が発表になっています。定員割れの学校がだいぶ解消されています。

 

近隣の学校では大和西高校の倍率が1.55倍から1.29倍と志願変更した生徒が差引70人になりました。

 

注意しなければいけないのは、倍率が下がったからと言って難度が下がったとは言えないということです。

 

倍率を嫌って変更した生徒の多くが受験層の下位層と考えられますので、上位層が残っているとすれば合格ラインは変わらないということになります。

 

あと一週間です。
倍率が思ったほど高くなかったと気を緩めることなくしっかり取り組んでいきましょう。

 

日本は広い・・・と感じました

恵方巻きについて、「もうやめにしよう」と記し、「成長しなきゃ企業じゃない。けど、何か最近違和感を感じます」とチラシに載せたスーパーがあります。

 

兵庫県姫路市を中心に8店舗を展開するヤマダストアー(兵庫県太子町)です。

 

広告のチラシには、
「恵方巻きを昨年実績で作ります」
「今年は恵方巻きを昨年実績で作ります。欠品の場合はご容赦を」
と記載されています。

 

結果的に客からの苦情はなく、支持する内容の電話やメールが相次いだとあります。

 

お店の人の話では、「人口減の時代、増やし続けるのは限界がある。スーパーが夜遅くまであいていて、豊富な品ぞろえがあるのは当たり前という時代は終わりつつあるのでは」との問題意識から、今年の恵方巻きは「昨年実績」とすることに落ち着いたということです。

 

ここには多くの問題が示唆されているように感じます。