『ルーティンで無駄ない毎日』
昨日の東京新聞の読者欄(木曜日は“若者の声”特集です)に掲載された女子中学3年生の受験生の標題です。
内容ですが、受験生になって勉強に関する目標をいくつか立て、その目標を達成するための目標も立てました。それがルーティンで、日課という意味で、毎日行う勉強内容を決めるというものです。
3年生になって3年生の勉強だけでなく、1・2年生の復習をやる必要があり、無駄な時間を無くさないと出来ないと毎日やることを決めてようと思ったようです。
これからの1年間は自分の時間をコントロールし、無駄なく過ごしていきたいです、とあります。
計画を立てなきゃと思い立ったことも素敵ですが、名前を出して公表したということが素晴らしいです。
新聞ですから不特定多数の人だけでなく知人や友人その親もみます。
当然声がかけられますよね。そうすると気持ちがくじけそうになった時に皆が見てるからやらなきゃという思いになると思います。
計画を長続きさせるポイントに家族に公表するというのがありますが、この生徒は一般社会に公表したのですから、その意思の強さできっと目標を達成させることと思います。
新聞の切り抜きの拡大版を教室に掲示して、密かにエールを送りたいと思います。