神奈川工科大学説明会に参加してきました
本日は午前中に神奈川工科大学の塾・予備校対象の説明会に参加してきました。
本厚木の駅からバスで20分~30分(道路の込み具合でかなり差がでそうです)のところにあります。
神奈川工科大学の学部の変遷です。
1962年 幾徳工業高等専門学校開学
1975年 幾徳工業大学開学 1学部(工学部)3学科でスタート
1988年 神奈川工科大学に名称変更
現在 5学部(工学部、情報学部、創造工学部、応用バイオ科学部、看護学部)13学科 名実ともに神奈川を代表する理系総合大学といえます
学生は約5,000人で女子が900人(22.3%)です。栄養生命科学科や看護学部があるので女性の比率が高くなっています。
また、女性専用のフロアや、大学敷地内に女子シェアハウス(教育研究連携モデル生活棟)があり、女子学生の獲得には力を入れています。
高校生対象の説明会で伝えていることは、学科名だけではどのようなことをやっているのか判断しにくいので、将来のやりたいことにつながる研究室を選び、そこから学科を選んでほしいとのことでした。
5学部で135の研究室があり、1冊のガイドブックで具体的な内容で説明されていて選択しやすい内容になっています。
学科名だけを聞いても何をやるのかイメージをつかみにくい学科が多いので高校生はとても参考になると思います。
最初に校舎内に踏み入れた時から感じたのですが、各フロアのオープンスペースにおいてあるテーブルで学生が勉強しているのを見かけました。数人で集まってダべリングしているのではなく、1人で本を開いている学生が多く見受けられました。
最後に12階の学食(4ヵ所あるそうです)で昼食のお弁当をいただいたのですが、そこから見下ろす校舎はとても広く、野球場・サッカー場・テニスコートがとても立派なのが印象的でした。