英語漬けの山村留学
小中学生が外国人スタッフらと英語漬けの寮生活を送る山村留学施設「くらぶち英語村」を、群馬県高崎市が来年4月に開校します。
市によると、英語に特化した山村留学は全国初で、今年8月~10月の体験留学には1900人をこえる応募があったとのことです。
場所はJR高崎駅から北西に約30キロ離れた旧市立倉渕川浦小学校跡で、近くの田んぼからカエルの鳴き声が響き、後ろに山々の稜線が広がっています。
グラウンドには来年3月の完成を目指し、寄宿舎の建設工事が進んでいます。
定員20名を予定する1年間の通年コースでは、約4~6キロ離れた小中学校に徒歩で通い、帰宅後には英語だけで生活、週末には田植えや登山など、周辺の自然を生かしたプログラムを外国人スタッフらと体験します。
夏休み、冬休み限定のコースや土日に1泊2日で参加する週末コースもあります。
6月の体験留学を案内すると応募が殺到し、日程を増やし、当初の40人から120人に増やしました。
7割が県外からで東京、神奈川など首都圏のほか、岩手や鹿児島からも申し込みがありました。
面白そうですよね。
毎日4~6キロ徒歩で通うのもいいですね。
私も、小学5年生まで片道4キロの道を通っていました。
帰ってきたら英語漬けですか。
語学を学ぶ最良の方法は“必要である”ということですから、最高の環境でしょうね。
1年間はあっという間に過ぎてしまいそうですね。