国際情報オリンピック 若き天才たちの集まり
世界の高校生らがプログラミングの技能を競う「国際情報オリンピック」イラン大会で、日本代表の3人が金メダル、1人が銀メダルをとりました。
今大会には、世界84カ国・地域の代表308人が参加、日本代表は個人で1位、4位、5位の成績で、国別でも個人でも1位になったのは今回が初めてです。
速く、効率的なアルゴリズムを考え出し、それに基づいて正しく動くプログラムを書いてコンピュータ上で実行させ、プログラムの実行時間と使用メモリー量に厳しい制限がある中で、より多くの入力を処理できるほど高得点が与えられます。
金メダルは参加者の約8%、銀メダルは約17%、銅メダルは約25%に与えられます(今回は金26人、銀52人、銅78人)。
今回1位になった高谷悠太君(東京 開成高校3年)は7月の国際数学オリンピックでも世界一の成績をあげています。
来年はつくば市での開催です。
最近はスポーツ界だけでなく十代の活躍が目立ちますね。
開成高校の高谷君は大偉業と言ってもいいと思いますが、寡聞にしてわからないのですが、あまりマスコミにはでてきませんね。
二つの世界一なので、生い立ちなどマスコミに大々的にとりあげられてもいいと思うのですが、勉強に対する日本(周り)の慣習でしょうか、それとも本人の意思なのでしょうか。