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10月です

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今日も朝から試験対策授業が続きます。

 

中3に社会の公民の授業をしていて、次のような質問がありました。

 

「被選挙権と選挙権の年齢が違うのはどうして?」
「衆議院と参議院の被選挙権の年齢が違うのはなぜ?」

 

立候補をする人はより知識・経験が必要で、参議院は「良識の府」と呼ばれていてより広い視野で判断できる人ということで年齢が高くなっているとの説明をしておきましたが、あまり説得力はないですね。

 

国会の議論を見ていても説得力はまったくないどころか、中学校の公民のテストを受けてほしいと思うような人たちばかりですね。

 

北欧では選挙権と被選挙権の年齢の違いはないと聞いたような気がします。

 

若者が声を上げれば変わると付け加えておきました。