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国立大学協会のガイドライン(指針)

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国大協が2021年に始まる「大学入試共通テスト」に対するガイドラインを公表しました。

 

英語の資格・検定試験の活用に当たっては、
① 一定水準以上の成績を出願資格とする
② 併用するマークシート方式の問題に加点する
③ 両方を組み合わせる

の中から、各大学が選ぶということです。

 

センターが2025年からは資格試験に一本化する方針を示していることについては「入試をしての実効性を充分に検証しつつ、引き続き検討する」と判断を保留しました。

 

国語の記述式問題の活用に関しては、段階別に成績表示される結果を点数化し、マークシート式に加点する形で利用する、とあります。

 

数学は成績が正誤のみで判定されることなどから、他のマークシート式問題の結果と同様に扱うとのことです。