麻布大附属高等学校 説明会
今日は午前中「麻布大付属高等学校」の説明会に参加してきました。
数年前は定員割れも続いていたのですが、2015年・2016年と定員の倍近くの入学者あり、2017年から併願基準をあげました。
今年は例年の歩留まり率より下がって入学者が減少しました。歩留まり率が下がった理由はわからないとのことでした。
高校の説明会は併願基準がはっきりする秋に行う学校が多いのですが、当校が5月に実施したのは2019年に立ち上げる新規事業の周知を早めに行うのが目的かと思われます。
新規事業ですが、特進・進学の2クラスからS特進クラスを増やすということと2020年の大学入試改革に対応する内容になっています。
トップ層の学力が他の層と開きがでてきたのと、保護者の求めるものに変化がでてきたので、それに対応するためにS特進クラスをつくるということでした。
定期試験改革として、
・年5回実施から年4回実施へ(授業時間の確保が主な理由)
・定期試験間の授業週数が均等になるよう調整
・50分試験から60分へ(大学入試の時間に対応)
・思考力・判断力・表現力を問う問題を必ず出題(全教科2017年から実施)
があげられていました。
説明会後大学の食堂で大学生に混じって昼食をいただきました。
麦ごはんでとても美味しかったです。