神奈川大学附属中・高等学校説明会
今日の午前中は横浜線中山駅から歩いて15分程度のところにあります神奈川大学附属中・高等学校の説明会に参加してきました。
ICT・グローバル教育は他校と同様、またはそれ以上に進んでいますのでそれ以外でこの学校の特筆すべき3点です。
① 男女共学・共習
家庭科の料理だけでなく、体育の団体種目であるバスケなども男女混成チームで戦うそうです。当然男女差があるので、女性の得点が高いなどの特別ルールで行うそうです。
教室に戻って卒業生の女性講師に聞いてみると、男女でやって私は楽しかったと言っていました。
② 実学と教養のバランス
教養では芸術に力を入れているようで、一流のもの・より良いものに接することが必要とのことで海外でも一流のものに触れさせるとのことです。
③ 広大で自然豊かな敷地
首都圏では桐蔭学園、東京都私大に次ぐ3番目の敷地面積とのことです。上から見ると本当に杜の中に校舎がありました。
自然と芸術の価値はなかなか中高生には実感しづらいかもしれませんが、大人になってある時そういえばあの時、と思い出すことがある気がします。きっと有形無形の財産になることでしょう。
この学校も進学実績では、大学の入学定員の厳格化により厳しい結果でした。