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日本語上達へ俳句の創作授業

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お茶の水女子大附属中学は本年度実施した帰国生徒教育研究会で、生徒が俳句を創作する国語科の授業を公開しました。

 

ねらいは国語の力の向上ですが、俳句を選んだ理由です。
・学級全員で取り組みやすい
・学級にいる生徒の日本語の力にばらつきがあるので、小説や論説文では文章量の多さから個別指導などが必要になる
・俳句は感性によるところが大きく、楽しみながらできる

 

授業での題材は『小春日』で、生徒の作品です。

 

小春日の 川に流れる 砂金かな

 

帰国生でないとよめない句ですね。