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学長がHPで学生に発信しているメッセージです

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ホームページで発した各大学の学長の言葉です。

 

東京大学五神真学長です。
「正しい情報の見極めは、学問にも通じる」
入学式の中止は学生運動がなどの影響があった1974年以来、「困難と向かいあう経験は、みなさんの人生にとって財産となり、学びの機会となる確信をしている。」

 

慶應大の長谷山彰塾長です。
「誤った情報に惑わされてパニックに陥ることなく、何が正しい情報であるかを見極め、適切の行動する。学問にも通じる」

 

国際教養大学(秋田市)鈴木典比古学長
「困難な時こそ真価が問われる。つらいこととして捉えるのか、大きく成長するチャンスととらえるのかは我々一人ひとりにかかっている」

 

昭和女子大坂東眞理子理事長・総長
時間の有効な活用方法として、「今だからできることするヒントとして、丁寧な掃除、服の手入れ・家族との会話を多くする・時間のかかる趣味に挑戦—-」をあげた。

 

筑波大学永田恭介学長
ウィルスの変異の仕組みなどを説明した動画を公開し、マスク着用や手洗い・うがいの励行をよびかけ、そのうえで「自分がウイルスのプロデューサ(生産者)にならない、感染してもスプレッター(拡散者)にならないように」

 

大阪大学の西尾章治郎学長
「14世紀のペストの大流行が封建的社会を崩壊させた」と感染症が社会転換をもたらした歴史を示し「新たな可能性をポジティブに見いだすことで未来を切り開くリーダーになってほしい」

 

立命館大学仲谷善雄総長
「夢や目標から遠ざかっていくように感じられ、不安になっているかもしれない。改めて何を成し遂げたいのかを問い、問題意識を高めてほしい」

 

九州大学久保千春学長
「心身のケアの重要性」をテーマにした自身の講演動画をHPにアップし、長引くコロナ禍の影響で、恐怖や不安、倦怠感などの症状が表れやすくなると注意を呼びかけ、対処法として、
・信頼できる情報に適度に接する
・運動、学習など日常的な活動を定期的に行う
・つながりを保ち、孤立を避ける
などを解説した。

 

非常時なのでいかに日常のことが出来るかそしてそれが如何に大事か、そして時間があるのでその時間のなかで何をなすか、まだ1ヵ月続きます。