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大学入学金の「二重払い」

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大学の入学金の二重払い(志望する大学の合否が判明する前に滑り止めの大学の入学金を収める)の経験がある学生が4人に1人いる調査が発表されました。

調査は「入学金調査プロジェクト」が昨年10~11月、3年以内に大学受験した濁世を太守にアンケートを実施し、1039人から回答を得ました。

このうち入学金の二重払いを経験したのは281人(27.0%)です。

文部科学省による2023年度の大学の入学金です。
・私立大学の平均 約24万円
・国立大学の平均 約28万円
・公立大学の平均 約37万円

二重払いは仕方がないと考えていましたが、二重払いできないために受験の機会をあきらめなければならない人がいたり、入学しない人から入学金をとらないと経営が成り立たないというのは何とかしてもらいたいものだと切に思います。