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次期学習指導要領改定案③ 中学校

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2021年度から実施の中学では新教科や標準授業時数の増減といった大きな変更はなく、部活動の見直しに言及しています。

 

▼外国語(英語):授業は英語で行うことが基本で、単語数を現行の1,200語程度から1,600~1,800語に増やします。3年生を対象に2019年から3年に一回程度、全国学力テストの中で実施する方針の新テストで指導改善を進めます。

 

▼部活動

・少子化が進む中、学校単独の運営体制から一定規模の地域単位での運営を支える。
・科学的知見を踏まえて指導することが重要だとして、指導者を教育する必要性があると指摘。
・休養日や活動時間を適切に設定するよう求める。
・「生徒の自主的・自発的な参加によっておこなわれる」といった位置づけは維持。