香蘭女学校中等科・高等科 説明会
本日は香蘭女学校中等科・高等科の説明会に参加してきました。
大井町線の旗の台駅から歩いて5分程度のところにあります。
今年から校長先生が変わられたということで3年ぶりに訪れました。
4月から新任の校長先生は男子校の立教池袋高校から来られた先生で、男子校・女子校の違いはあるが分けなければできないことがたくさんあってやはり別学がよいとのことでした。
人間の能力で数値化できるものはわずかしかなく、目に見えないもの(非認知スキルでしょうか)を大切にしていくとおっしゃってました。
立教大学に80人の推薦枠がありますので、他大学に進学する20名ほどと合計して100程が推薦で、他の70名ほどは一般受験で進学します。
来年130年を迎えるそうです。
創立~年と聞くといつも思うのですが、建学の精神が100年以上たっても色あせないということはすごいことだと。
3年ぶりに訪れて変化を感じました。
伝統を守り続けている学校のイメージが強かったですが、その中にもICT化が進み(中1から高2まで全員にIpad)、授業も学習習慣の定着と基礎学力の定着に力を入れているのが強く感じられました。
他大学受験者にも個別に対応して力を入れています。
上級生が下級生の面倒をみる伝統はうけつがれているようで、良いものは残し変えるべきところは変えていくのを感じました。