~私が仕事を決めたとき~土屋太鳳さん
2ヵ月に毎に発行しています『やる気スイッチマガジン』のVol.126号の表紙は女優の土屋太鳳さんです。
土屋太鳳さんのインタビュー記事が載っています。
~今の仕事を目指したきっかけは?~
小4の時に「劇の会」があって全然興味がなく、回ってきたのが酔っ払いの役でなんとなくヨロヨロしているだけではつまらな-と思ってペットボトルを徳利にしたり、頭にネクタイをして歌ったりしたのが大好評で観客のみんなが楽しんでいる様子に、舞台と観客とのコミュニケーションの楽しさを知り、演じる魅力に目覚めたきっかけだったと思います。
~読者へのメッセージをお願いします~
どんな経験がどんな将来に繋がっているか誰も解らないけど、言えるのは無駄な努力なんて絶対にないということ。だから学生時代は学生にしかできないことを思いっきりやってほしいです。
やりたいものがない、自分が何に向いているか解らないと子どもたちは悩んでいます。でも、そんなこと誰にもわからないのです。そして、何もしないで待っていてもいつか目覚めるということはありません。
何事にも全力で取り組むこと、その中から何かが生まれてくるのです。ただがむしゃらに取り組むことで何かが生まれてくる、そしてそれを育てていけばいいのだということを太鳳さんは話してくれているように思います。