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『義務教育学校』聞いたことありますか。

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義務教育学校とは、小学校と中学校の教育課程を併せ持ち、校長が1人配置となり、教育課程を小・中学校の枠を超えて組める学校です。

法改正によって昨年度から新たな学校種として設けられるようになりました。

 

開校数ですが、
初年度(2016年度) 22校
今年度(2017年度) 26校
来年度(2018年度) 25校
となっています。

 

本年度に初めて国立2校が開校、すでに48校が開校しておりすでに公立中等教育学校の31校を上回っています。来年度以降も増え通つづけ5年後には97校になります。

 

 義務教育学校は人気ですね。
公立の中等教育学校は受験校に位置していますので設立までにそれなりの準備のため時間が必要であることが想像できます。

 

義務教育学校はどうなんでしょうか。
どんな位置づけの学校になるのでしょうか。自由に組める教育課程(カリキュラム)はどのようになっているのでしょうか。

多様性を重んじ“地頭”を鍛える教育を目指してもらいたいものです。

 

本年度開校分で学校名に『義務教育学校』を付けたところは6校にとどまり、地名に続け『学園』を付けたところが多かったそうです。