メディアの信頼度
今日は朝から漢字検定です。
級によって希望する時間が異なるので、午前中から断続的に夕方まで続きます。
新聞に公益財団法人「新聞通信調査会」が行ったニュース媒体に関する18年度全国世論調査の結果が載っていました。
それによると、各メディアの信頼度は「全面的に信頼している」を100点満点にすると、
・NHKテレビ 70.8点
・新聞 69.6点
・民放テレビ 62.9点
・ラジオ 57.2点
・ネット 49.4点
となっています。
テレビもラジオも速報性が高いのでそれだけ誤報の率が高くなる可能性は確かにあると思いますが、ラジオの信頼性が低いのは何故でしょうか。影響度が低いのでそれだけいい加減と思われているのでしょうか。そんなことは決してないと思いますが。
新聞はそれぞれの新聞社に思想性があるので、思い込みで書いてしまうところがないとはいえず、それが誤報につながることがないとはいえません。
新聞記事でいうと書いた記者の名前がのっていると信頼できます。
以前は新聞を複数読みなさいと言われたものです。新聞社で見る角度が違うので、複数読まないと真実に近づけないということです。
現在で言うと、重要だと思われる出来事でもスルーする新聞社やテレビ局があるということです。場合によっては全てのマスメディアがスルーしてしまい、海外のメディアを経由してでないと届かいないということがあります。その時はネットや雑誌が有効です。
調査ですが、8/17~9/4住民基本台帳から抽出した18歳以上の男女5,000人を対象とし、3,135人が回答しました。