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身の丈に合わせて頑張ってもらえれば

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萩生田文科大臣が2020年から大学入試共通テストに導入される英語民間検定試験をめぐり、「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と民放番組で発言しました。

 

文部科学省のトップが、英語民間試験の経済格差・地域格差を認めてしまいました。
受験料や交通費・宿泊費をどうしても捻出できない受験生は大学に行くなということでしょうか。
それともそんな受験生は日本にはいないということでしょうか。

 

野党の新会派と共産党は民間検定試験利用の延期法案を国会に提出しました。11月1日からIDの受付が始まります。まっとうな議論をして受験生が納得のいく決着をつけてもらいたいものです。