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カミュの「ペスト」が売れているそうです

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ノーベル賞作家カミュの代表作である「ペスト」が売れているそうです。1947年の作品ですから73年前になります。

 

「ペスト」は持っていないので、横浜市の図書館のHPで調べたら予約が70人ほど入っていました。

 

ウイルスを扱った小説で思い出すのは、村上龍氏の「ヒユウガ・ウイルス」です。詳しいことは忘れましたが、信じ難い致死率のウイルスがアンダーグラウンドと呼ばれる架空の日本に出現するのであるが、そのウイルスに罹らないある経験を経てきた人達がいました。

 

その経験とはなにか。
とても印象に残る小説でした。

 

今回の新コロナウイルスでは発症しない人達がいて、その人たちに共通する何かがあるのではないか、そこからワクチンが出来ないものかとふと考えてしまいました。