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-学校の新しい生活様式-

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文科省は22日、学校が取り組むべき衛生管理マニュアル-学校の新しい生活様式-を作り、全国の都道府県教育員会などに送りました。
感染状況で3つのレベルに分け、学校ごとに対応を求めるように要請しています。

 

「新しい生活様式」を踏まえた学校の行動基準

●地域の感染レベル3・・生活圏内の状況が、「特定(警戒)都道府県」
・身体的距離 → できるだけ2m程度(最低1m)
・感染リスクの高い教科 → 行わない
・部活動(自由意志の活動) → 個人や少人数でのリスクの低い活動で短時間での活動に限定

 

●地域の感染レベル2・・生活圏内の状況が、「感染拡大注意都道府県」に相当する感染状況地域、「感染観察都道府県」に相当する地域の当面の間注意が注意を要する地域
・身体的距離 → できるだけ2m程度(最低1m)
・感染リスクの高い教科 → リスクの低い活動から徐々に実施
・部活動(自由意志の活動) → リスクの低い活動から徐々に実施し、教師等が活動状況の確認を徹底

 

●地域の感染レベル1・・生活圏内の状況が、「感染観察都道府県」に相当する地域でレベル2にあたらないもの
・身体的距離 → 1mを目安に学級内で最大限の間隔をとる
・感染リスクの高い教科 → 十分な感染対策を行った上で実施
・部活動(自由意志の活動) → 十分な感染対策を行った上で実施