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中国の小中学生の詰込み教育の是正

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中国政府は7月、小中学生の宿題の量を制限し、学習塾の設立を規制すると発表しました。行き過ぎた詰込み教育を是正し、児童・生徒の負担を軽減する狙いです。

 

その内容です。
・小学1.2年生では筆記式の宿題を出さないようにする
・宿題の量の目安として、3~6年生は1時間、中学生は1時間半を超えない
・代わりに家事やスポーツ、読書などを奨励する

 

・学習塾の新設は許可しない
・既存の学習塾は非営利組織とする
・大手学習塾を念頭に、株式市場で資金調達して学習塾事業に投じることを禁止

 

「学び」は自分のためにであるので本来「競争」とは関係ないものであるが、今の世の中では全て「競争」で結果を求めようとしている。