ブログ

公立高校入試に見るSGDs

Share on Facebook
LINEで送る

お盆休み前に注文した冊子「公立高校入試に見るSDGs」が届きました。

 

SDGsとは2015年9月に国連が採択した「持続可能な開発目標」で、17の目標があり、国内外で取り組みが進んでいます。

 

日本政府でいうと2021年になって世界に向けて2030年までの温室効果ガス排出量を、2013年比で46%削減することを世界に向けて発信しました。

 

公立高校入試でSGDs関連の内容が取り上げられるようになったのが2018年頃からで、2019年入試からはその数が増えました。

 

・      設問数    小問数
2019年  117    350
2020年  183    483
2021年   69    239

 

2021年度入試は学校休業に伴う出題範囲の縮小や配慮が行われたので大幅に減りましたが、これは一時的な話です。

 

2021年度から中学校の教科書が変わりSGDs関連話題がふんだんに扱われていることもあり、今後もSGDs関連の問題が増えていくことが予想されます。

 

ということですので、入試に出るからということだけでなく今後も長く社会を占うキーワードとなるであろうSGDsの勉強会を考えています。