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彼らの合言葉は「さらばプーチン」

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ウクライナ侵攻の抗議するロシア人の若者が次々と祖国から逃げ出しています。

 

中でも黒海近くの内陸国アルメニアにはIT技術者ら専門家や反政権派の若者ら数万人が押し寄せています。

 

彼らの合言葉が「さらばプーチン」でプーチンがいなくなるまでロシアには戻らないと言っているそうです。

 

アルメニアは第一次世界大戦後に実業家の渋沢栄一(去年のNHK大河ドラマの主人公)がアルメニア人孤児に義援金を送った国で、ロシアと同盟関係にある一方、アルメニア系移民が多い米国やフランスとも良好な関係で、ロシアにとっては「欧米の窓口」に当たる国ということです。

 

「自由に発言したい」と次々に若者が出国、2月24日の侵攻開始後10万人を超える人々が脱出したとみられています。