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自転車の事故について

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警察庁によると、自動車・二輪車・歩行者関連事故に比べ、全交通事故に占める自転車関連の事故の割合の増加が目立ちました。

 

2018年と22年の比較です、
・自転車 3.4%  ↑
・自動車 2.2 % ↓
・歩行者 1.0%  ↑

 

18~22年までの5年間で、自転車事故による小中高生の死傷者数を月別にわけると、4月から増え始め6月が最も多かったとのことです。
通学なので4月から乗り始め、慣れてきたところで油断して事故に遭う可能性があるとのことです。

 

今年の4月に改正道交法が施行され全年齢に自転車ヘルメット着用を義務付けられました。

 

警察庁によると、着用しない場合、事故時の死亡リスクが2.6倍に上がります。
18~22年までに自転車乗車中の事故で死亡した2005人のうち、主な損傷が頭部の人は1016人、このうち96.0%がヘルメットをかぶっていませんでした。

 

4月以降、ヘルメットをかぶって自転車に乗っている人を見かけるのはジョキング中にすれ違う(追い越される)ロードレーサに乗っている人だけの状況なのは以前とかわりません。