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相模女子大学中学部説明会

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今日は相模女子大学中等部説明会に参加してきました。

この学校はここ数年、非認知能力の向上に力をいれています。

非認知能力とは認知能力(見える学力=評定・模擬試験結果・偏差値等)を支える見えない学力というもので、具体的には「メタ認知能力・忍耐力・やり抜く力・主体性‣行動力・知的好奇心・創造力・洞察力・コミュニケーション力・読解力・・・」といったものです。

非認知能力の育成として中学部における3つの取り組みが説明されました。

1.プロジェクトアドベンチャー・・・1年次に2回実施
・グループ活動を通して、他者意識を高める
・アドベンチャーの成功体験から、成長のための「気づき」を得る。

2.アサーショントレーニング
アサーション=「自他尊重のコミュニケーション」
自分も相手の事も尊重しながら、適切に自分の考えを表現すること。
アサーショントレーニングの例が挙げられていました。

3.マーガレットリフォームについて
校則・ルールの対話的な見直しを通じて、生徒が主体的に関われる学校を作っていく
取り組み

認知能力は人工知能AIに任しておいて、人間は非認知能力を磨いていく必要がありそうです。