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コロナ5類から1年

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昨日の8日で新型コロナウイルスの感染症位置づけが5類に移行してから1年になりました。

厚生労働省が4月に発表した最新の人口動態統計によりますと、2023年5~11月で新型コロナでの死亡者数が1万6024人です。

同じ5類の季節性インフルエンザですが、新型コロナの影響を受けていない2019年の年間死亡者数が3575人です。

比較すると新型コロナでの死亡者数が圧倒的に多いです。また、感染者の10~20%の人が後遺症にかかり、長きにわたり激しい疲労感や脱力感に襲われて日常生活が困難になる人も少なくないといいます。

今秋からワクチンは高齢者らを対象にした定期接種に移行しますが、ワクチン接種後に死亡した遺族など合わせて13人が国に対しての訴訟も起きています。

罹らないように対策することは今後も必要ということでしょう。