ブログ

SNSは若者に悪影響

Share on Facebook
LINEで送る

米国の公衆衛生政策を指揮するマーシー医務総監はニューヨーク・タイムズ紙への寄稿で「若者の精神衛生は緊急事態だ」と指摘しました。

交流サイト(SNS)に子どもの精神に悪影響があるとの警告表示を義務化するよう議会に呼びかけをしました。

米国で12~15歳の約6600人対象にした研究です。
SNSの使用時間が1日3時間を超える子は使わない子に比べ、うつや不安症状を訴えるリスクが2倍以上になります。

昨年の調査では、10代のSNSアプリの使用時間が1日平均4.8時間です。

運営会社に未成年保護の措置を求めるオンライン安全法案は、100人の上院で60人以上が共同提出者となっているので、採決にすすめば可決は確実な情勢で、バイデン大統領も議会に対応を求めてきているので、成立しそうですね。

日本ではそのような研究はないのでしょうか?