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三田国際学園中学校・高等学校

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戸板中学・高等学校から変わって2年目、現中学2年生・高校2年生が一期生です。

4年目となる大橋学園長は21世紀型スキルについて、次のように話されました。
英語力+コミュニケーション能力+ICT・サイエンス  ⇒ 日常的に考えることができる
目指すのは 『発想の自由人』

 

この1年半で三田学園に何が起こったか!!
・保護者-わが子の劇的な成長を実感
・生徒-学問に目覚める ⇒ 物事を積極的に考え、実行する

 

田中教務指導部長から相互通行型授業(アクティブラーニング)の進め方(手順)の具体的な説明がありました。
① テーマを決める
② 共通知識の構築(先生の説明)
③ 生徒に疑問を投げかける
④ 自分の考え(まずは個人の考えをもつ)
⑤ デスカッション(チームで話し合う)
⑥ プレゼンティション(グループごとに発表する)
⑦ レポート作成

 

説明会後中学と高校の授業見学をしました。
中学の授業は全て相互通行型授業で行われていました。グループ編成の人数(2・3人~5・6人)は異なっていましたが、ⅰPadで調べ物をしたり・意見を述べあったりで生徒間の活発な言葉のやり取りが行われていました。

教科書は何を使っているか質問したところ、検定教科書をや一貫型の教科書を使っているが先生の手作りのプリントを使用することが多いとのことでした。

知識の定着は宿題で行うそうで、生徒は次の授業に必要なため積極的に取り組んでくるそうです。

高校の授業は、普通の講義型の授業で行われていました。

ここまで、アクティブラーニングの授業を取り入れている学校は始めてでした。