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教員採用試験の変更

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今夏実施した平成29年度教員採用試験で多くの自治体試験の変更を打ち出した。

1. 一般選考での「小学校英語」採用区分の新設

岐阜県、東京都、千葉県、栃木県、愛知県等で実施

2.  擁護教諭試験に実技を実施

京都市:擁護教諭試験にAED操作、人工呼吸、心臓マッサージなどの実技を追加
新潟県:保健に関する模擬事業と保健室での子どもへの対応をみる場面指導を加える

3. 知識問題に思考力を問う問題をj追加

大阪府:子どもの思考力を育成するには、教員にも思考力が必要として思考力を問う問題を追加

 

英語重視はどこまですすむのでしょうか。英語を公用語にと考えているのでしょうか。日本人がいくら英語を学んでも思考するのは日本語だということは変えられないのですから、まず日本語ということを忘れないでもらいたいものです。

それよりも情報リテラシーを取り入れなくていいのでしょうか。子どもたちが今後生きていくために絶対必要なものだと思うのですが。