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カテゴリー別アーカイブ: 各種情報

花火大会

フリ―ペーパの“ぱど”と“リベルタ”が入っていました。両紙とも1面は花火大会の特集です。

 

8月4日の土曜日には、厚木、座間、横須賀、小田原の4カ所であります。

 

花火大会を見に行ったのは何年前か忘れてしましましたが20年以上はたっているように思います。

 

中学生は4日の夜は授業を入れない方がよさそうですね。

種子法廃止

午前中、新横浜で行なわれた「種子」の上映会に参加してきました。

種子法(主要農作物種子法)廃止法案は去年の国会でひっそりと議決され、今年の4月1日に種子法は廃止になりました。

種子法(主要農作物種子法)とはコメや大豆、麦といった主要作物について、優良な種子の安定的な生産と普及を“国が果たすべき役割”と定めている法律で、都道府県による普及すべき有料品種の選定や、その原原種および原種・一般種子の生産と安定供給に都道府県が責任を持つことが定められています。

種子法が廃止になるということは、民間の多国籍企業に種の市場が開放されるということです。それにより色々な影響がでると考えられています。

民間企業は利益にならないことはやりません。都道府県が有料品種の原原種および原種・一般種子の生産と安定供給をしている各産地の有料品種(北海道のゆめぴりか、ななつぼし等)がなくなるかもしれません。

 

 

早稲田大学の入試が変更

早稲田大学が2021年度入試(現高校1年生)から政治経済、国際教養、スポーツ科学の各部の一般入試を大きく変更します。

 

政治経済学部:二つの方式
○ 大学入学共通テスト(現センター試験に変わる)の結果だけで決まる。
○共通テスト4教科(外国語・国語・数学ⅠA・選択教科1科目)計100点+英語の外部検定試験および大学独自試験の計100点の200満点方式。

 

国際教養学部
○ 共通テスト(国語・選択科目1科目)+英語の外部検定試験+大学独自の英語の試験

 

スポーツ科学部:3つの方式
○ 共通テストの2科目+小論文
○ 共通テストの4科目
○ 共通テストの3科目+競技調査書

 

政治経済学部で数学が課されます。入学後に数学が必修になるので入試の段階で力を測るとあります。
私立大の文系で数学を必須とするのは画期的なことです。

 

共通テストを活用する場合、2018年度(2019年3月まで)に公表します。

それぞれの国の選手が背負っているもの

午前中は町田で行われたスクールIE直営校とFC(フランチャイズ)校の合同で行うライン研修に出席しました。7・8月は夏期講習なので次は9月になります。

 

マスコミはワールドカップサッカー一色です。

 

日本とコロンビアの試合を見てコロンビアのサポーターが日本の3倍もいるのはなぜ?距離的には日本の方が近いですし人口も日本の1/3なのに何故、熱狂度が違うのでしょうか。

 

コロンビアからヨーロッパに出稼ぎに来ている人が多く、その人が応援に来ているようです。ヨーロッパで働いている日本人も多いと思いますが、彼らは応援に行くのでしょうか。

 

日本の選手が背負っているのは“期待”かもしれませんが、コロンビアの選手が背負っているのは“希望”かもしれません。

 

明日(明後日)の相手はセネガルです。アフリカの何処にあるのかは地図で確認しておきましょう。きっと面白さが増すでしょう。

 

もう一つ、腕一面の入れ墨はサッカーにおけるブームなのでしょうか。他のスポーツではあそこまでの入れ墨は見かけないように思いますが。

大和市の対応

今年の3月にスポーツ庁が「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を策定しました。

 

それを受けて神奈川県は4月9日に「神奈川県の部活動の在り方に関する方針」を策定しました。

 

方針策定の趣旨によると、本方針の考え方は、学校の種類や学校の設置者の違いに関わらず、該当するものである、とあります。

 

従って、私立・市立の学校も含まれるということです。

 

県の方針では休日については具体的(平日1日、土日1日)にかかれていますが、その他は、例えば1日の活動時間は出来るだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的に行う、など方針を示す内容になっています。

 

大和市に確認したところ、市立中学校では県の方針を受けて校長会で検討をしているとのことでした。

 

内容を公表できるのはまだ未定だそうです。今、中学校ではどうなっているのでしょうか。

 

仲間との研修会

今日は町田で月1回行なわれる本部の直営校・FC校合同の研修会でした。

 

定期試験対策と夏期講習のカリキュラム提案についてお互いの意見・情報を交換しました。

 

いろいろ参考になりました。あとは教室でどう実践するかです。

 

まずは、生徒にはいつもスケジュールをたてなさいと言っているので、そこからお手本を示します。

 

 

塾ナビ

塾ナビについてですが、同僚のオーナーから根拠のない中傷を書きこまれて削除を申し込んだところ拒否され、再登録しても記録は残るということで、登録を取り消したという話を聞きました。

 

また、塾ナビの資料請求の上限が最近20件になったとの話を聞きました。5件だったのがいつの間にか増えていたとのことです。

 

これはいい面も悪い面も両方考えられますね。
問合せが増えてそれだけテャンスが増えますが失敗も増え、経費も増加するとも言えます。
単純に考えると5件に1件の成功率を見込めたのが、20件に1件になるということも言えますが。

 

まずはHPの充実にですね。

 

件名の通り「塾ナビの一括資料請求の上限件数がいつのまにか20件になった」そうです。

先日、塾業界の会合に出席した際に聞いたお話です。ご存知でしたか?

たしか以前は5件くらいではなかったかと記憶しています。(家庭教師は今も5件)

いつそうなったのかは定かではなりませんが、年末あたりからとのこと。

あゝ 野麦峠

“学び舎”発行の中学生歴史の教科書「ともに学ぶ 人間の歴史」を見ていたら日清戦争当時の紡績工場・製糸工女の生活が載っていました。

 

紡績工場の寄宿舎の献立です。

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朝は漬物だけですね。

 

ある製糸工女の一日です。

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 1日14時間30分労働です。食事時間は10~15分程度でしょうか。

 

日清戦争のころから、年の暮れになると、長野県と岐阜県の境の野麦峠には少女たちの列が続きました。長野県岡谷などの製紙工場で働く工女たちです。

正月休みを過ごすため、命の危険もある雪山を7~8日かけて歩き,ふるさとの飛騨(岐阜県)に帰るのです。

12歳未満の子もいたそうです。

「給料をわたすときの、親の喜ぶ顔を思いえがいて歩いた」と、のちの工女の経験者は語って言います、とあります。

 

現代でもこれに近い労働を余儀なくされている人々がいるかもしれません。

 

 学び舎の教科書は現・元中学・高校の先生が生徒に歴史に興味を持ってもらいたいと思ってつくった教科書です。

 

「歴史学ぶのではなく、歴史学べ」とは先人の言葉ですが、今こそ歴史学ぶことが必要とされている時代はないかもしれません。

 

この教科書はその当時のことが想像できる図やグラフ、記事が随所に載っていていて、生徒たちが興味を持てるように作られています。

 

使用されている学校が開成中学はじめ少数にとどまっているのが残念です。公立中学校に広がって歴史を好きになってもらいたいです。

 

大竹しのぶが主役だったと思いますが「あゝ野麦峠」をもう一度見たくなりました。

研修に参加してきました

午前中は町田で行われた研修に参加してきました。

 

毎月行われるスクールIEの直営校とFC(フランチャイズ)校との合同研修です。

 

今回のテーマは5月の定期試験と夏期講習についてです。

 

春期講習が終わって新学期が始まったところなのですが、すでに夏期講習の準備に取りかからなければと気を新たにしました。

 

その前に5月~6月の〝定期試験”があります。

子ども読書活動推進計画案

文科省が平成30年度からの5年間について定める時期子ども読書活動推進計画の案を発表しました。

 

既に、政府が本年度から読書活動のための予算を地方交付税として確保していることを踏まえ、
・新聞の配備
・蔵書の整備
・学校司書の増員
などを掲げています。

 

その他、幼稚園・保育所で、異年齢交流の一環として、小・中学生が乳幼児に読み聞かせを行うことの重要性などを掲げ、また、小・中学校、高校に関しては、児童・生徒同士が図書を紹介したり、同じ本を読んで語り合ったりする活動が行われることを期待するとあります。

 

4月中には新計画を決定する予定です。