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カテゴリー別アーカイブ: 学校情報

駒澤大学高校

午前中、田園都市線用賀駅から歩いて15分ぐらいのところにあります駒澤大高校の説明会に行ってきました。

 

今日のような炎天下で15分歩くのは少々厳しかったです。

 

本日の説明は2018年の入試状況と2019年の入試についてでした。

 

東京都と神奈川県の主な公立の併願校です。
東京都:駒場、小山台、新宿、狛江、奥多摩、目黒
神奈川県:市が尾、新城、生田、市橘、多摩、大和、川和

 

私立高校を第一志望にした受験生も増えています。私立志向が増えているようです。

 

平成31年度入試については推薦入試、併願優遇、一般入試すべてに変更はありません。

 

 

 

 

聖セシリア女子中学校・高等学校

午前中、教室から歩いて10分ぐらいのところにあります聖セシリア女子中学校・高等学校の説明会に参加してきました。

 

1929年創立で今年で84年になります。
日本で唯一信者の方(伊東しずえ氏)が創立した学校です。

 

大学進学についてです。
・指定校利用者は例年10人程度
・芸術系に進学する人が例年1割程度(10人から15人)で多い

 

二期制で週5日、月・金が7時間授業で週32コマです。
土曜日は年間50種類の土曜講座があります。

 

英語はニュートレジャー、数学は体系数学、国語の副教材として論理エンジンをス擁しています。

 

嫌いにさせないよう先取り学習をしないで、動機づけに時間をかける授業をおこなう。

人と自分は違う、人と違っていい人と共に生きるエンカウンターの授業も取り入れています。

また、中2では英語のミュージカル劇も行っています。
進路指導のプログラムを中3から80時間かけて行っています。

 

この学校の特長をよく表しているデータとして卒業生の49%が精勤・皆勤だそうです。女子には必要な支えてくれる誰かがいる学校ということです。

 

 

 

桜美林中学・高校説明会

今日は、午前中に横浜線淵野辺駅からスクールバスで7~8分のところにある桜美林中学・高校の説明会に参加してきました。

 

国公立への合格者が年々ふえている(今年の現役合格者 29名)ということで、来年の入試から現状の2コース(選抜クラスと一般クラス)を1コース増やしての3コース制(国公立コース、特別進学コース、進学コース)に変更になります。

 

それに伴い自習サポート体制の確立をはかります。
・自習室の整備
・高校1年生から充分な学習時間の確保
・卒業生などのチュータ制度
・高校3年生の下校時間の延長

 

附属の桜美林大学への進学率は例年5~10%で、評定が3.2以上で併願推薦が受けられます。

 

中学入試についてですが、今年で2回目の総合学力評価テストで多くの受験者、入学者を出しています。

 

3回目の来年は募集人数を増加(15名⇒25名)し、2つのタイプで行います。

 

①Aタイプ⇒文系総合+理系総合
②Bタイプ⇒文系総合+理系総合+読解表現総合

 

今までの神奈川県立(相模原・平塚)型①入試に作文を追加して東京都立型②を受験する生徒にも対応するということです。

 

大学と同じキャンパス内にありますが、大学に進学する生徒は思ったより少なく受験校ですね。 淵野辺駅から常に専用のバスが出ていてとても便利です。

平成30年度高校入試研究会

今日は湘南台で行われた「高校入試研究会」に参加してきました。

 

3月・6月・10月の年3回行われるもので、今回は2月に実施された公立高校の受検結果が主な内容です。

 

公立中学校卒業予定者の約1/4のデーターを基にしています。今回2点ほど参考になるデータがありました。

 

ひとつは、受験校をいつの時点で決めているかです。よく相談で、皆さんはいつ頃受験校を決めているのでしょう、と質問されることがあるのですが、これで明確に答えることができます。
結論は高校のレベルによって異なります。

 

もうひとつは、二次選考の合格最低ラインとあわせて、97%の合格者ラインを提示してくれたことです。最低ラインは倍率で大きく左右されることがあるのとデータが100%ではないの推測値になります。

 

その点97%合格ラインは信頼度の高い数値といえるでしょう。
隔年で倍率が変わる高校があるので参考になります。

 

多分去年もあったデータと思うのですが特にふたつめはよく理解できていなかったのでしょう、あまり記憶に残っていませんでした。

 

森村学園中等部・高等部

今日は田園都市線のつくし野駅から徒歩5分のところにある森村学園の説明会に参加してきました。

 

田園都市線が遅れているという情報があったので早めに出たら開場時間の前について一番乗りでした。

 

教育方針として、他者と自分との違いを認めて他者を尊厳あるものとして扱うことを中学1年生の時から教え込むということでした。

 

それと関連しますが、思いあい、察し合う日本型コミュニケーションではなく結論と根拠を明確にする世界標準型コミュニケーションである「言語技術(language arts)」を中学1年~3年の3年間週1回の授業を行います。

 

このlanguage artsは多くの国々の母語の基準になっているとのことで、7年前から取り入れていて、母語で出来なければ英語ではできないということです。

 

 

説明会後に校舎見学をしましたが、教室全てがガラス張りで解放感にあふれたとてもきれいな校舎でした。

 

全ての教室にナースコールがついているとのことです。急病人やけが人、トラブルや不審者を見たときに押すと職員室につながり、会話もできるとのことです。

 

友達とふざけていて意識しないうちに押してしまうことがあるとのことでした。

 

 

桐光学園

午前中、桐光学園中学高等学校の説明会に参加してきました。小田急多摩線の栗平駅から歩くと15分ぐらいです。

 

少し早めについたのとそれほど暑くなかったので知り合いの塾長と駅から歩いて行きました。

 

この学校の特長はなんといっても、男子と女子で授業は別ですが部活や行事は一緒に行うということです。女子校と男子校、および共学のいいところを集めた学校ということです。

 

毎週土曜日に「大学訪問授業」というプログラムががあって、毎回さまざまな学問分野で活躍する大学教授を招いて展開される訪問授業です。

 

坂本龍一氏や羽生善治氏などの著名人の授業もあります。毎年1冊にまとめた本をいただけるのですが、今年の題名は「希望のための教科書」でした。

 

ついつい拾い読みをすると止まらなくなってしまうのですが、このような講義を毎週の受けられる生徒達は何と恵まれているのでしょうか。

 

生徒達には興味のないテーマ、知らない人の講義ほど積極的に参加してもらいたいものです。

 

 

神奈川工科大学説明会

今日は午前中、神奈川工科大学の説明会に参加してきました。

 

神奈川工科大学は、創立55周年(H30年)で、概要です。
5学部13学科、4年前に看護学科設立
約5000名(1200名/1学年) 女子は2割
学生は日本全国の都道府県から来ており、神奈川県出身者は約50%
女子のシェアハウス(個室 寮) 67,000円/1ヵ月
教職希望者は20名(H28年)、28名(H29年)です。

 

入試制度の説明があったのですが、一度聞いただけではなかなか理解できませんでした。

 

研究室ガイド2019という冊子があって、学部ではなく研究室で選んで欲しいということです。
確かに学部の名まえを聞いても何をやるのか具体的なイメージがわかないのが多いのですが、研究室だと何を研究するのかが具体的に書いてあるので、なるほどイメージしやすいです。

 

説明後看護学科を見学してきました。来年の3月に初めて卒業生をだす新しい学科なので設備は新しくとてもきれいです。授業風景も見学しましたが、男子学生も数人いました。

 

保健師も20名(1学年)養成するそうです。保健師は看護師の免許を持っていないとなれないとのことですので、誰でもという訳ではないとのことです。

 

見学後学食で昼食を食べてきました。

 

 

高校入試説明会

午前中、業者の『神奈川公立高校入試の概況』の説明会に参加してきました。

 

今年の入試は、志願段階で普通科が過去最高29校(昨年22校)の定員割れになったり、志願変更した人が3.503人で昨年より約250人増え最大であったりで変動の激しい入試であったといえます。

 

今年から神奈川県でも私立高校の補助金が拡充されたのですが、まだ周知が徹底して善かったのですが、来年はその影響がおおきくなりそうです。

 

先行した東京都での影響をみますと、公立の上位校の倍率はあがり、中・低位校の倍率は下がり気味だったとのことです。

 

これは、今まで私立を考えていなかった人たちが、適切な私立を抑えて公立校はチャレンジ校を受験するということです。

 

この傾向は神奈川県でも考えられますので、来年の公立の上位校の倍率は上がることが予想されます。

横浜隼人中学校・高等学校説明会

午前中、相鉄線の希望ヶ丘駅にある横浜隼人中学校・高等学校の説明会に参加してきました。駅から歩くと坂も多く30分ぐらいかかるのですが、最近は路線バスが校舎の正門前まできます。朝は5分間隔ぐらいでパスがくるのでとても便利だとの説明がありました。

 

横浜隼人は高校は特別進学コースや国際語科があり、スポーツの強豪校でもありますので人気が高い学校ですが、中学はそれに比べ少し印象が薄いところがあったのですが、いち早く適性検査型入試を取り入れたり、今年は中学卒業生から東京工業大学や横浜国立大学、青山学院・学習院大学に合格者を出していて実績も上がっています。

 

この時期ですので説明の中心は中学校になりますが、数年前までは割と特徴の薄い学校のイメージがあったのですが、最近の如何にして学力を伸ばすかの取り組みは他校に負けない内容になっていると感じます。

 

それから、説明を聞いたり授業や休み中の生徒を見ていてとても楽しそうだと強く感じました。

 

もちろん、高校生もそうなのですが中学生にとっては少しでも進学実績の良いところよりも自分にあった学校が一番なのでしょうね。

 

天気がいいと歩くのも楽しいのですが、今日はすこし雲息が怪しかったので帰りも学校が用意してくれましたバスに送ってもらいました。

東京都市大等々力中学・高等学校

午前中東京都市大等々力中・高校の説明会に参加してきました。

 

大井町線の等々力駅から徒歩10分ぐらいでしょうか。

 

大学実績が向上しました。Gマーチ・早慶上理・国公立の合格者数が大幅にアップしました。前年比現状維持・減少の高校が多い中で特筆すべきことです。

 

自学自習と基礎基本をぶれずにやってきたこと、ICTのデジタルと紙のアナログのそれぞれの利点を取り入れてやってきた結果だということです。

 

入試もAL(アクティブラーニング)型入試、去年からの算数1教科型入試と多彩です。いろいろな能力を持った生徒に来てほしいとの意欲が伺えます。