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カテゴリー別アーカイブ: 各種情報

神奈川県の順位は?

4月に行われた「全国学力・学習状況調査」正答率の都道府県順位による神奈川県の順位です。

公立小学校6年生の神奈川県の順位
.2007年 27位
2010年 14位(最高)
2015年 36位(最低)
2024年 16位

公立中学校3年生の神奈川県の順位
.2007年 34位
2009年 38位(最低)
2023年  5位(最高)
2024年  7位

小6年生も中3生も近年の学力は向上してきている傾向にあるといえますが、凹凸が激しくいつ下降傾向になっても不思議ではありません。

 

最新!大学入試動向

今日は横浜西口のビジョンセンター横浜西口で行われた「ブロヨビ入試動向セミナー」に参加してきました。

ブロヨビとはブロードバンド予備校さんのことです。

今年の大学入試結果と来年2025年から実施されます新課程で学んだ卒業生による最初の「大学入試共通テスト」の予想についての説明がありました。

総じて受験生の負担が大きくなるということです。

英語は単語数・長文の語数が増え、国語・数学は時間が伸びます。社会も1教科で済んでいたのが選択科目によっては2教科必要になる場合があるので注意が必要になります。また情報Ⅰが増えて7教科になります。

従いまして準備はよりはやく、そして情報収集が必要だということです。

英検のセミナー

塾における英検対策のセミナーを受けました。

2024年の英語検定から変わる主なポイント3つです。
1.ライティングが2問になります。
・1級/準1級/2級に「要約問題」が追加
長文を読み、その文章を要約します。内容‣構成・語彙・文法の4つの観点で採点されます。
・準2級/3級に「Eメール問題」が追加
知り合いや友人から送られてきたEメールに返信する問題です。内容・語彙・文法の3つの観点で採点されます。

2.リーディングの語彙問題・長文の設問数を一部削除
1級は6問、準1級は10問、2級は7問、準2級は8問がそれぞれ削減されます。各級の大問1の語句空所補充問題、大問3の長文の問題から数問ずつされるので、選択問題が減りライティング問題が増える形になります。
知識を持ったうえで、きちんと使える能力が問われるということです。

3.試験時間の変更
対象級は準2級と3級です。
準2級:5分延長、3級:15分の延長になります。

詳細は下記です。

https://www.nichibeieigo.jp/kotsukotsu/exam/7539/

やる気をだすには?

今日の中学生の国語の題材の池谷裕二氏「脳には妙な癖がある」によると、人間の脳の原形が完成したのは5億年前ですが、言語が生まれたのは諸説あって10万年前だとすると、脳の原形ができてから現在までを1年とすると、言語が生まれたのは大晦日12月31日夜の10時以降です。

 

脳にとって言語はごく最近の機能で、それ以前には非言語的な身体世界に脳が暮らしていたことになります。

 

つまり、脳は心(言語)ではなく身体(行動)によって影響されてきたということでしょうか?

 

また、脳に記憶される情報は、どれだけ頻繁に脳にその情報が入ってきたかではなく、どれだけその情報を使ったかを基準に選択されるとのことです。

 

これは完全に誤解していましたね。脳に入ってきた情報が多いほと定着すると思っていました。

 

「やる気」も同様で、やる気が出たからやるというより、やり始めるとやる気がでるというケースが多くあるということです。

 

脳は「出力を重視する」ように設計されているということを肝に銘じたいものです。

子どものソーシャルメディアの利用禁止法案成立

米フロリダ州の話です。

米南部フロリダ州の下院は24日。16歳未満の子どもに対し、通信アプリを除くソーシャルメディアの利用を禁止する法案を賛成多数で可決しました。

 

上院も通過して知事の署名を経て成立する公算が大きいとあります。

 

法案は「有害で中毒性のある仕様で会ったり、利用者に過度に使わせるよう設計されていたりするソーシャルメディア」を禁止対象にしています。

 

事業者には子どもとみられる利用者のアカウントの閉鎖を求め、保護者は子どものアカウント閉鎖を要求することができます。

 

共和党が優勢の下院で一部の民主党の議員も法案に賛成し106対13の圧倒的多数で可決しました。

 

 

南部アーカンソー州では18歳未満のソーシャルメディアのアカウント作成に親の同意を義務付ける州法が成立しましたが、連邦地裁は昨年8月に事業者側の訴えを受けて施行を一時差し止めましたので、この法案も今後どのように推移していくか注目です。

 

日本の地方自治体は条例しか作れませんが、法律と条令の違いはなんでしょうか。

 

法律は国会の議決によって制定される国法の一つで、その効力は憲法や条約以下であり、条例や政令以上です。

 

条例は地方自治体がその議会の議決によって制定する法を意味し、法律の範囲内で制定しなければなりません。

 

条例を違反した場合には、二年以下の懲役もしくは禁錮、100万円以下の罰金、拘留、科料もしくは没収の刑または五万円以下の過料をを科すことができます。

 

 

 

模試の結果

昨日、最後の中3の模試の結果が返ってきました。

 

理科・社会の点数が伸び悩んいますが、この時期ですからひたすら問題を解くしかありません。最低でも各教科ともに毎日1時間解けと伝えてあります。

 

もう1ヵ月をきりました。頑張れ‼

2023年公立高校入試分析セミナー

今日は「公立高校入試分析セミナー」にZoomで参加しました。

 

2023年の全国の公立高校の入試問題を分析した結果のセミナーです。
数学と英語が中心に興味深い話を伺うことができました。

 

数学は計算問題と1行問題で頻出問題のなかの正答率が低い問題を具体的に取り上げてくれていたので、これらの問題を解かせるとかなりポイントアップになる気がしています。

 

それから、データの四分位範囲と箱ひげ図の問題が42県で出題されていて対策は必須とのことです。

 

英語は難化が予想されるとのことです。
①単語が増える
②増えた文法対策、仮定法(22県出題)・現在完了(13県)・原形不定詞(21県)が出題される。

 

長文では、時事的なテーマが出題されるので専用の単語(注釈がつかない)を覚えておく必要があるということで必須の単語を教えてもらいました。

今年の公立高校の入試問題分析

今日は先日行われた教材展の参加特典で配信された公立高校入試問題の分析動画をYouTubeで見ました。

まだ自己採点による結果分析なので正確なところはわかりませんが、国語の平均点がとんでもなく高くなりそうです。

去年は5教科バランスが取れていたのですが、やはり問題作成は難しいということでしょうか。

 

教材教具展

今日の午前中は二俣川で行われました私塾協同組合主催の「教材教具展」に参加してきました。

 

お馴染みの教材屋さんのブースですでに使用している教材の新しい使い方を提示され参考になりました。

 

昨日で公立中学校の期末試験対策授業も終わりましたので、今日からは溜まっている事務処理と春期講習の準備を急ピッチで進めなければなりません。

高校入試速報報告会

午前中、湘南台文化センターで行われた高校入試報告会に参加してきました。

 

学力検査のデーターを回収中ですので、それらが出揃う6月に詳細の報告会が再度行われます。

 

上位の学力重点校には生徒は集まりますが、4校に1校は全員合格の現実もあります。出来た当初は人気だったクリエイティブスクールにも生徒は集まっていません。

2022年後中に第3期の高校改革が発表されますので、注目点です。