カテゴリー別アーカイブ: 各種情報
共同通信の調べによると、新型コロナウイルス感染症の影響によって中学生の学習の遅れによる来春実施の公立高校の入試での出題の配慮が分かれています。
例年通り実施・・・21県
出題範囲を変更・・25都道府県
問題選択補方式・・1県(山口県)
中3の終盤で学ぶ分野を出題範囲から除外した道県の意見
・「受験生の安心のため」(栃木県)
・「全公立中に学習進度を調査し配慮した」(宮崎県)
・「第三波が来た場合に備えた処置」(北海道)
出題範囲の変更が来年の入試問題にどのような影響を及ぼすのか、知識を必要としない思考力問題や記述式の解答が増えるのか上位層にとっては注意が必要です。
今日は午前中春と秋に行われるエリア別オーナー会議がありました。
春はコロナの影響で行われなかったのでほぼ1年ぶりのオーナー会がオンラインで行われました。
今年度の施策の確認と新たな取り組みの説明があり、このコロナ過の夏に結果を出した教室の取り組み方が紹介されました。それによると特別なことは何もなくて、基本事項を愚直にそして徹底的に行うことが結果に結びつくということです。
いろいろ勉強になりました。
明日、中学校で通知表が渡されます。
その結果をみて、1か月後の定期テストの対策を考えます。
今日は午後から武蔵小杉で行われている友達の写真展に行ってきました。
定期券のルートを外れるのは6月以来ですから約3ヵ月ぶりです。
知り合いには、写真を趣味にしている人がたくさんいます。
孫の写真専門の方や玄人顔負けの機材を持っている方、コンクール応募して入賞する方など色々います。
友人に写真を撮るときの裏話を聞いたのですが、何気ない写真の裏には想像を絶する努力があるようです。写真をとる情熱はプロに負けないものを感じました。
今日は午前中から本部主催のオンライン研修会がありました。
いろいろ新しい知識を仕入れることができました。
往復の移動時間がないのは本当に助かります。
大和市議会で25日、スマホを手にした「歩きスマホ」防止条例が可決、成立しました。
施行は7月1日からで、全国で初めてということです。
罰則はありませんが、「スマホは立ち止まって操作するもの」との意識を市民に浸透させ、歩きスマホによる事故を防ぐ狙いです。
条例は市内の道路や公園など公共の場所でスマホを操作する場合、他者の通行の妨げずに立ち止まって行うことを想定しています。
駅構内はOKと思われると困るのと、通路の真ん中で急に立ち止まるのはやめてもらいたいですね。
アルコール系消毒剤の代わりの消毒剤として注目されてきた「次亜塩素酸水」ですが、5月29日に経済産業省所管の独立行政法人「製品評価技術基盤機構」は「現時点で新型コロナへの有効性は確認されていない」と発表し、医療関係者からも疑問視する声が上がっています
国内では多くの事業者が「加湿器に入れて噴霧することで空間除菌できる」とうたっていますが、WHO(世界保健機関)では「消毒剤を人体に噴霧することは、いかなる状況でも推奨されない」と言っています。
最もコロナ感染リスクの高い病院でさえ、次亜塩素酸水を含むあらゆる消毒液の噴霧などしていませんし、そもそも新型コロナは飛沫か接触で感染するもので空気感染するとは言われていません。
教室にも次亜塩素酸水と安定化二酸化塩素(亜塩素酸ナトリウム)水溶液がありますが、手指の消毒には使わず、机やドアノブ、フエイス・シールドの消毒に使っています。
香港大学の研究チームは17日、ハムスターを使った実験でマスクを着用することで新型コロナウイルスの感染を2割以下に抑えられる可能性があることが分かったと発表しました。
新型コロナに感染させたハムスターのケージの隣に健康なハムスターのゲージを設置、感染したハムスターのゲージの側から風を送ったところ、1週間以内に15匹中10匹が感染(66.7%)しました。
一方、健康な側のケージに医療用マスクで作った障壁を取り付けると感染率は33.3%、感染した側につけると16.7%に低下しました。
また、マスクありの状態で感染したハムスターはマスクなしの感染に比べ体内のウイルスの量が少なかったそうです。
マスクは防御よりも飛沫をまき散らさい(人にうつさない)効果があると思っていたのですが、うつらない効果もかなりかなり高いのですね。
欧米に比べて東アジアの国で感染者が少ないのはマスクのおかげでしょうか。
明日からオンライン授業を始めますので、今日は保護者に書類の送付と連絡をしました。
全国の小学生約25万3000人が昨年12月~今年1月、「一番好きな本」の題名を投票した上位10作の結果です。
1.ざんねんないきもの辞典
2.あるかしら書店
3.リンゴかもしれない
4.ふしぎ駄菓子小屋 銭天堂
5.続 ざんねんないきもの事典
6.続々 ざんねんないきもの事典
7.もっとざんねんないきもの事典
8.おしりたんていラッキーキャットはだれのてに!
9.ぼくらの七日間戦争
10.鬼滅の刃 しあわせの花
「ざんねんないきもの事典」は前回(2018年)に続き1位に輝き、シリーズ4作がランクインしています。
同じ今泉忠明さんが監修の「わけあって絶滅しました。世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑」を図書館で予約をして受け取るだけになっていたのですが、受け取りがさらに1カ月近く伸びてしまいました。
「わけあって絶滅しました。人間」とならないようにしたいものです。
今日の東京都のコロナウイルス感染者の人数です。
昨日今日と半減していますが、検査数と陽性率がわからないので何とも言えないです。
何故同時に発表しないのか不思議です。
「入試改革を考える会」では「入試改革を考える保護者の会」と連名で、以下のような内容の要望書を文部科学大臣に送付しました。
緊急事態宣言の発令により多くの学校が休校で、予備校や塾も休業してるので高校生は未習分野を自宅での学習で補うことはほぼ不可能で、オンライン授業などが施されていたとしても状況が大きく変わることはない。
仮に5月7日から学校が再開されてとしても来年1月16日・17日に予定されている共通テストに間に合わせるためには年内に試験範囲の学習を終了しなければならず、不可能である。
そうずると4月入学を維持しようとする場合に地域、現役・既卒性間の不公平を排除するためには次のいずれかの対応が必要です。
1 試験の実施時期を遅らせる。
2 出題範囲を限定して予定通りに実施する。
3 共通テストの実施は中止して個別試験のみで合否判定を行う。
しかし、コロナウイルスの収束の目途がついていない現時点で、上記1・2の対策をとるにしても具体的なことを即座に決めることは難しい。3にしても1ヵ月の余裕があるが事情は同様である。
現時点で具体策を確定することは困難であるが、一方で、時間が経てば経つほど、生徒の不安は大きくなるので、現時点で可能な次のような対応を早急に執ることを強く要望する。
1 学校での授業は、通常の年度と同一の進行速度で全項目が実施されるように配慮すること。
2 オンライン授業等を対面授業の完全な代替とは扱わないこと。
3 来年度の大学入試についても、どの受験生にも不公平が生じないようにあらゆる可能性を検討して実施すること。
4 そして、事前にそのような準備のあることを公表すること。
共通テスト、学校推薦型選抜・総合型選抜、一般選抜すべてを考慮に入れた広い視野からの制度の調整が必要で、そして、その検討過程を可能は範囲で受験生・高校生も含めたすべての関係者・関係機関に随時公開していくことが、混乱や不安を最小限に抑えるために必要であると考える。
なお、高校入試についても同様の事態が発生しています。併せて適切な対応をご検討いただくことを要望します。と結んでいます。
文科省は家庭学習やオンライン授業を教室での対面授業の代替として単位を認めるように考えているように感じるところがありますが、ごり押しすると去年の共通テストの二の舞になります。
長引くほど9月入学が現実味を帯びてくるかもしれませんが、いずれにしても随時情報を公開してもらいたいものです。