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カテゴリー別アーカイブ: 学校情報

駒澤大学高校

今日は駒澤大学高校の説明会に参加してきました。

貫井校長先生のお話の中で、付属高校出身者の方が大学卒業の時の就職時に先に決まっていくとありました。

これは、高校の3年間いろいろな経験をしてコミュニケーション能力がついて自分の立ち位置が分かっているためでないかということでした。

駒澤大学には評定3.0以上で進学できるのですが、それ以下の生徒は12人だったとのことです。

また、駒澤大学の進学を確保して国公立大学併願可ですが、利用する生徒は少ないということでした。

東洋英和女学院大学

今日は東洋英和女学院大学の先生にパンフレットをもってきていただきました。

東洋英和女学院大学は34年前から「スカラシップ」という年内入試を実施していたということを初めて知りました。

年内入試は神奈川大学の給付生入試が知られていますが、東洋大学も2025年度から年内入試を始めるというアナウンスがありました。

年内入試の広まりは受験にどのような影響を及ぼしていくのでしょうか。

説明会のはしごをしました

午前中は横浜隼人高校、午後からは光明学園相模原高等学校の説明会に参加してきました。

横浜隼人高校は4月からの新任の朝木校長から改革進捗状況の説明がありました。
その中でカリキュラムの変更の説明がありました。
現行の94単位から進学コースを88単位に、国際コースを90単位にするとのことでした。理由として、自分でやらないと伸びない、モチベーションを高める施策を進めるとの説明がありました。例として渋谷区の取り組みを上げられていました。

光明学園相模原高校は3つのコースの説明がありました。
・総合コース
県立の普通科のカリキュラムで中学の学び直しを行う。
50~60%が4年生大学に進学
30~35%が専門学校に進学
残りが就職

・体育、科学コース
全員専願で入学
インターハイ出場を目指す
60~65%が4年生大学に進学、その内3~4割がスポーツ推薦で進学

・文理コース
マーチレベルを現役合格を目指す
毎日4時までの授業と教科書を離れた土曜講座
77%が4年生大学進学、他が専門学校

全員の英検目標です。
1年 3級
2年 準2級
3年 2級

コロナの前には総合コースは就職コースとのイメージをもっていたのですが、大分変った感じがしました。

「東京科学大学」 誕生

東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、新大学「東京科学大学」が1日、発足しました。

科学大学は、大竹理事長が経営を、田中学長が教学を担います。

理事長は「科学の力を社会に還元し、社会と共に新たな価値を創造していく」を意気込みを語りました。

また、理事長は、政府が10兆円規模の基金を活用して支援する「国際卓越研究大学」について,基金の活用策を議論するなど「申請案を練り込んでいる」と言及しました。

湘南学園

午前中に湘南学園中学高校の説明会に参加してきました。

この学校は地域と保護者で成り立っている学校です。理事会は現に通学している保護者と教員で構成されており理事長は保護者だそうです。

また、カフェテラスの食材は地産地消で運営も地域の人々で行われています。

体育祭や学園祭、様々な学校内でのプロジェクトの運営は生徒中心で行われており、それぞれの委員長とリーダ経験者3人が①いままで②いま③これから、についてプレゼンテーションがあり、とても新鮮で印象的でした。

いろいろな経験が自主的にできる学校の印象をもちました。

説明会の終了後は校舎の自由見学してからカフェテラスで昼食で生姜焼き定食をいただきました。とても美味しかったです。

 

横浜創英中学・高等学校

横浜線の大口駅から徒歩8分ぐらいのところにあります横浜創英中学・高等学校の説明会に出席してきました。

今年度から校長先生が変わられましたので、方針の変更があるのかとも思ったのですが、大きな変更はなかったようです。

2025年度から始まる新しいカリキュラムの2つの柱です。
① 自由選択制を大幅に拡大
・自分だけの時間割
・始まる時間と終わりの時間が違うので遅刻・早退の概念がなくなる
・出席の確認は教室ごとにあるiPadで家庭にも直積連絡される
・前期、後期制で半年ごとに単位を認定する

② 学年制を柔軟に運用
・個別で最適な学び
・中学1年が3年の授業を受けられる
・大学の講義を受講することで単位認定される

今年の6月ぐらいに具体的なカリキュラムの発表があるとのことでしたので、楽しみです。

神奈川大学附属中・高等学校

神奈川大学附属中・高等学校の説明会に参加してきました。

横浜線の中山駅から徒歩12~3分ぐらいなのですが、行きは上り坂で少々疲れます。

4つの特徴です。
① 広大なキャンパスと「のびのび」とした校風
・とにかく広く(横浜市立小学校平均の約13倍)自然に囲まれています。都心・都会にはない恵まれた環境です。

② 1学年220名程度の完全中高一貫共学校
・220名で6クラス編成、男女比ほぼ同じ
・すべての授業、課外活動で男女共修、卒業生から出席簿も男女混合と以前に聞いたことがあります。

③ 大学附属校でありながら、国公立大学をはじめとする多様な進路を支援
2024年度合格実績
・国公立58名
・早慶上理117名
・GMERCH,関関同立313名
神奈川大学推薦の権利を持って他大学受験もできます。
また、海外の協定大学も多くあり、海外大学進学のフォロ-は手厚いようです。

④ 先進的な教育に挑戦し、「学び続ける生徒」を育む
ICT教育、グローバル教育、STEAM教育(探求教育)とありますが、特に探求教育に力を入れている感じを受けました。

 

駒澤大学高等学校

午前中、駒澤大学高等学校の説明会に参加してきました。

 

駒澤大学の付属校でありますが、高校2年次より受験コースと進学コースに分かれます。

 

卒業後の進路状況です。
・駒澤大学推薦 66.8%
・他大学    27・0%
・短大、専修各種 2.7%
・留学(準備)  0.5%
・予備校、浪人  3.0%

 

駒澤大学の推薦基準は3年間の学業成績で評定平均3.0以上ということで、一般的に言われている推薦基準よりは低めでしょうか。
ちなみに評定の3は定期試験で45~64点の範囲とのことです。
推薦基準として、もうひとつ校内試験を2回受験することがあります。

 

附属のメリットとして3つ挙げられていました。
①駒大高の生徒だけの特別企画で高大接続教育
・駒澤大学の集団講義体験
・駒澤大学のゼミ体験
・ラジエーションマスター(レントゲン技師)

 

②国公立大学への併願が可能

 

③一定枠内で私立併願が可能
(詳しく説明されたのですが、一定枠内の意味が良く理解できませんでした)

 

駒澤大学高校というとクラブ活動ではサッカー・野球・陸上部などスポーツ部が有名ですが、科学研究部でグラノーラ(シリアル食品の一種)の研究で慶応大学に合格(総合選抜)した女生徒がいるとのことでした。

 

横浜隼人中学・高校説明会

今日は午前中に相鉄線、希望が丘駅にある横浜隼人中学・高校の説明会に参加してきました。

 

学習塾アンケートの集計によると横浜隼人中学は2年連続2部門、                                                  ①「入学時の偏差値に比べ大学合格実績が高い」                                                                                              ②「面倒見が良い②
で上位クランクインしています。

 

なぜ成績が伸びるかの説明で次の理由をあげられていました。
・偏差値上位校にくらべ、多様な価値観(勉強目的+部活目的+環境を変える)をもった生徒が多い。

 

面倒見が良い説明は以下の通りです。
・毎日つけるシステム手帳
・面談スペースが多い
・豊富な小テスト
・1クラス25人以下

 

小学校の時に受験勉強ばかりでなく遊びを含めていろいろ体験してきた生徒が中学生になって自分の能力を伸ばせる素地がこの学校にはあると感じました。

東海大学付属相模高等学校

本日は東海大学付属相模高等学校の説明会に行ってきました。

 

高校と中学の説明会でしたが、高校の説明会だけ参加してきました。

 

8割は東海大に進学し8割は志望の学部に進めるそうです。

 

東海大学には医学部はじめほとんどの学部がありますので、出身大学よりも大学で何を学んできたかを問われるようになっていきますので、大学までの一貫校は人気が高まっていくかもしれません。