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カテゴリー別アーカイブ: 教室の出来事

大学入試共通テストの試行調査問題

今日は、11月に高校2・3年生対象に行われた大学入試共通テストの試行調査問題を高校1年生に解いてもらっています。

 

生徒は朝9:00~国語、英語のReading、数学Ⅰ・Aに取り組んでいます。

 

数学が取組みにくかったようです。

 

夕方からは横浜のみなとみらいの中華料理店で昔の仲間と忘年会です。
私にとっては最初で最後の忘年会です。

 

楽しんできます。

面白そうな教材

午後、教材業者が売り込みに来ました。

 

ハイブリット教材と銘打たれたもので、歴史と国語の勉強が一緒にできるというものです。
1頁完結で半ページに歴史上の人物の説明があり、残り半分に設問が3問あります。

 

分かち書き(言葉と言葉の間があいている)で、全ての漢字に振り仮名がついているので、学年に関係なく取り組むことができます。

 

歴史上の人物の説明なので興味を持って取り組めるということ、分かち書きになっているので音読の練習に使え、問題は簡単ですが正確に読めているか判断できるという要素が含まれています。

 

もう一つは作文・小論文の添削ですが、評価が非常に詳細で多岐にわたっていることと、正解サンプルと書き直しがついていることに興味を持ちました。

「今日は朝の3時までだ」

明日から期末テスト始まるNK君は授業のあと、10時過ぎまで自習をしていましたが、「今日は夜中の3時コースだ」と言って帰って行きました。

 

頑張れ!!

今どきの就職状況

面談の時に保護者の方から、大学生の就職情報の話を聞かせていただきました。

 

お子さまはBtoB(企業間取引)企業を希望されているのですが、募集人数が少なく超難関私立大学生といえどもインターンシップのエントリーシートの段階で落とされることがあるということです。

 

また、ボードゲームでの選考やSPI「適性検査」を考えると理系が有利とも話されていました。

 

ボードゲームでの選考があるのですね。全然知りませませんでした。

 

世間では大学生の売り手市場が続いているといわれていますが、その内実は厳しいものがある(当たり前と言えば当たり前ですが)のを垣間見ることができました。

第1回「社会をよく知ろう」勉強会

今日は16:00~18:00で「社会をよく知ろう」勉強会を行いました。

 

参加者は小学生1人と高校生2人の3人でした。

 

新聞に記載されていた読者の週間時事川柳のテーマは何かを全員で考えるところから始まり、途中でティータイムを入れて18時過ぎに終了しました。

 

テーマを網羅的に進めすぎたため、みんなから意見をだしてもらうことが疎かになったのが反省点ですが、終了後次回はいつやるのという意見がありましたので、少しは役に立ったのかと思っています。

 

次回は期末試験がおわって、冬期講習が始まる前に行おうと思っています。学年にこだわりませんので興味のある方はご兄弟含めてご参加ください。

試験返却週間

昨日から先週行われた中間試験の返却が続きます。

 

結果に一喜一憂しても仕方がないのですが、やはりいい結果ですとホッとします。

 

芳しくなかった生徒は1ヵ月後の期末試験に向けてミーティングです。

 

チラシが届きました

新聞折り込みにも大手集団塾の冬期のチラシが入るようになりました。

 

スクールIEの冬期のチラシが届きました。

 

冬期チラシ(1)

11月になったら、新聞折り込みで配布します。

 

業者によるポスティングもあるのですが、今回は新聞折り込みにしました。

あと1日

高校生の中間試験もあと1日です。

 

22時過ぎまで自習をしていたN君は、まだあと単語を50覚えなければいけない、古文はノー勉だし朝の4時までかかりそうだと言って帰って行きました。

 

彼は、決して日々の勉強をさぼっているいるわけではないのですが、部活や宿題に追われて自分の勉強を行う時間がとれないのが実情のようです。

 

来週の授業では、11月初旬にある総合学力テストの対策をやりたい、と帰って行きました。

 

頑張れ!!

 

「よく生きること」とは

中学受験生の国語の授業の題材に日野原重明さんのことが取り上げられていました。

 

日野原さんは105歳まで現役を貫いて亡くなった聖路加国際病院の院長先生です。

 

知らなかったのですが、日野原先生は58歳のとき、1970年に起こったよど号ハイジャック事件で人質になった乗客の一人だったそうです。

 

無事帰還されてから、国民の健康と「生活の質」を守る財団を設立されました。
その財団の理念として、「生きることではなく、よく生きることこそ、何よりも大切にしなければならない」という古代ギリシャの哲学者の言葉を掲げました。

 

日野原さんは高齢化する社会でくらす老人たちに向けて「よく生きること」を呼びかけ、老いを否定的に考えることはないと伝え続けました。

 

あなたはこれからの人生において、どのように「よりよく生きること」を心がけたいと考えるか、具体的に200字で書きなさい、というのが小学6年生に対する設問です。

 

小学生にとっては何をどう書いていいのかなかなかピントが合わない設問なので、将来何になりたいか、そのためには何をしなければいけないかを書いたらどうかというアドバイスをしたのですが、終わってから、日野原さんの考えた「よく生きること」とはそういうことだったのだろうかと考えてしまいました。

 

 

現代文の勉強方法

高2のU君が現代文の内容がわからないとプリントを持ってきました。学校で講義を受けているので説明はされているはずですがあまり理解ができていないようです。

 

現代文の場合は授業の前日にざっと読んで、何について書かれたものかを頭に入れておくだけで授業で聞いたことの理解度がかなり違うのですが、なかなか実行できていないようです。