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カテゴリー別アーカイブ: 日記

明日が中学1年生最初の定期テストです

定期テストを受けるというのは、中学1年生にとって初めての経験だとおもいます。

 

特に変わった様子は見受けられなかったのですが、心のなかはどうでしょうか。

無料動画(ユーチューブなど)を活用しなきゃ損じゃない!?

午前中、標記のテーマで行われました業者によるオンラインセミナーを受講しました。

 

いろいろと参考になるYouTubeの無料動画≪教務編≫を紹介していただきました。とても有益なものがあるので、リアルの授業とどのように組み合わせて使用していけばよいか課題です。

 

試験対策です

今日も午後から中学生の中間試験対策です。

 

中1生の国理社と中2生の数学です。

学校が始まる

GW明けの5月は小中高生の自殺が増え始め、去年は過去最多になりました。

 

子どもにとっては、新しい学校環境になじめず行事の重圧を感じやすいのが5月と指摘されています。

 

感染防止のためとはいえ、子どもたちの行動を制限し、注意することが増えていると思います。

 

経済や人命第一はわかりますが、子どもたちの精神状態をもう少し考えもいいのではないかと思います。

 

子どもたちがみつけたコロナのなかの良かったこと

東京新聞が4月に板橋区と横浜潮公立小、荒川区の公立中、板橋区の民間の学童保育施設で行った628人のアンケートの結果です。

 

〇新型コロナで嫌な気持ちになったことは?
・ある      88人(14%)
・ときどきある 286人(46%)
・ほとんどない 145人(23%)
・ない     129人(20%)

 

〇コロナの中の生活でも良かったこと
・本をたくさん読めた(小3女子)
・自分で料理をしたり物作りの時間ができた(小3男子)
・家の中で遊べる楽しい遊びを発見できた(小4女子)
・家の良さや新しい使い方が分かった。ベランダで勉強した(小5男子)
・普段仕事で時間が合わずあまり話せなかったおやじとの会話(中2男子)
・小さなことでも楽しいと思えるようになった(小5女子)
・新しいことにチャレンジできた、趣味が見つかった(中3男子)
・マスクで表情が分かりづらいから、相手の気持ちを考えるようになった(中1女子)

 

 

玉川学園が秋入学(9月始業)を導入

私立学校の玉川学園(東京町田市)が秋入学を導入する方向で文部科学省と協議しています。

 

小学校教育の開始を半年繰り上げ、高校まで学ぶ「初等中等一貫教育学校」構想で、2023年度にも発足意向です。

 

かなり以前にアメリカで小学校教育を受けて卒業して夏休みに日本に帰ってきて、中学校が始まる4月まで半年間塾に通ってきてくれた生徒がいました。

 

彼は無事私立の難関校に合格しましたが、これが実行されると大学入試が始まるまでの半年間(卒業は6月なので)は受験勉強に没頭するなり、推薦をとって社会勉強をするなりまったく自由に過ごせるわけです。

 

目的がはっきりしている生徒にとってはとても合理的ともいえますね。
この影響は大きいかもしれません。

 

憲法13条

日本国憲法が施行された日です。
テレビの情報番組のなかで司会者からコメンテータに対して「あなたのすきな憲法の条項は」という問いかけがなされていたので考えてみました。

 

第13条【個人の尊重・幸福追求権・公共の福祉】
すべての国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限の尊重を必要とする。

 

「人は、個人として尊重される」というのは民主主義の基本でもあるので、これを基本に考えて物事を判断すれば大きな間違いは起こらない気がしています。

 

もう一つ「公共の福祉」、この言葉は憲法12条、13条、22条、29条に規定された人権の制約原理で、辞書によると「社会全体の共通の利益」であり、「ほかの人の人権との衝突を調整するための原理」とあります。

 

以前に中学3年生に学校の先生は意味を説明してくれたか聞いたら、「説明してくれた」と答えていました。

 

どういう意味だろうという思いをずっと持っていた記憶があるので、私には教わった記憶がなかったのですが、単に忘れただけなのかもしれません。

 

風は強いですが、いい天気です

夕方からの授業が振替になったので、午後から家の近くの河川敷のサイクリングロードを散歩(いつもはジョキングなのですが、先週から右足のかかとの痛みがとれなくてしばらくは走れません)していたら10数件のバーベキューパーティーが見受けられました。

 

多くは家族連れだと思われますが、ご近所さんと見受けられるパーティも2~3件ありました。

 

普段ですと風はない方がいいのですが、このコロナ禍では風は強いほど安全のように思われます。

 

マンションの隣の提供公園では、中学生と思われる女生徒10数人(男子が2~3人)の集団が午前中は水鉄砲で、午後はなにやら小集団で集まってスマホを見たり、追いかけっこしたりで3時過ぎまで戯れていました。

 

1年前にはあった緊張感はいまはあまり感じません。もう、スティホームとはいかないようですね。

GW始まる

GWが始まりますが、今日は何の日なのか分からなくなってしまいました。

 

例年だと29日は綱島で横浜駅伝(7人で42、195㎞リレー)があってそれに参加していたのですが、去年と今年はコロナで中止になりました。

 

駅伝に参加してもメインの楽しみは終わった後の飲み会で久々に会う仲間と陽光を浴びながら飲む酒は格別でした。

 

来年は実施できるような状況になってほしいものです。

女子大初の工学部開設へ

奈良女子大学が来年の4月からの工学部の開設に向けて準備を進めています。

 

奈良女子大学はお茶の水女子大学とともに全国で2校しかない国立の女子大ですが、女子大学による工学部の設置は初めてです。

 

同大にはこれまで文学部、理学部、生活環境学部の3学部がありましたが、生活環境学部の一部を改組して工学部を開設します。

 

新設する工学部に工学科を置き、入学定員は45名です。

 

工学科は2つの専門分野に分かれます。
①「人間情報分野」
・生体医工学系:生体情報計測、福祉工学等
・情報系:プログラミング、センシング等

 

②「環境デザイン分野」
・環境デザイン系:環境、建築、造形デザイン等
・材料系:有機、無機、物理化学、高分子等

 

小路田副学長です。
「同性の仲間が少ないところへの進学は躊躇するが、全員女子という環境なら飛び込んでみたいという高校生もいるはず。女子大不要論が聞かれる中、だからこそ女子大に対する受け皿が実質的には十分に整っていない工学部のような学部を女子大につくることで、新たな存在意義を打つ出す」

 

工学部進学者のうち主要大学では女子の割合は1割台ということです。理系女子が増えたとはいえまだまだです。

 

この記事を読んで国立の女子大が2校でお茶の水女子大は東京にありますが、もう一校が奈良にあるとは知りませんでした。
日本各地から多くの生徒を集めてもらいたいものです。