ブログ

月別アーカイブ: 2015年4月

第5回全国小・中学生学力カップにエントリーしました

「全国小・中学生学力カップ」とは、朝日新聞と毎日新聞が後援するこれまでのテストでは測りきれなかった、小・中学生のみなさんの「学力」を全面的に発揮してもらうために創られた特別なテストです。
今できることを確認するだけでなく、これからの成長の原動力となる知的好奇心を解き放ち、学ぶ楽しさを実感することを目的としています。

http://www.gk-cup.jp/

以下概要です。
日       時: 小学4・5・6年 10:00~、中学1・2・3年13:00~
対象学年:小学4・5・6年、中学1・2・3年
会       場:スクールIE 中央林間校
試験時間:各学年90分、300点満点(文系150点・理系150点)
出題内容:国語・算数(数学)を中心に、社会・理科を含む文系・理系の知識・センスを広く問う
総合学力試験
参加費用:2,000円(税込)
申込締切:5月15日(金)

パンフレットが届きましたら該当の塾生には再度ご連絡いたします。
塾外生は046‐271‐5122まで連絡願います。
問題のサンプル(5年生と中2生)が無料でダウンロード(http://www.gk-cup.jp)できますので参照してください。
2020年の大学入試制度改革に伴って考える力を問われる問題へと変わっていきます。その力を試すテストとして「全国小・中学生学力カップ」を受験されることをお勧めいたします。

 

あなたの耳、だいじょうぶ?

朝日中高生新聞からです。

WHO(世界保健機関)は世界の12~35歳のうち、11億人が将来、難聴になる恐れがある-。という集計結果を発表しました。
要因として、若者の「音楽を聞く」環境の変化です。

オーディオ機器の使用で、およそ半数が安全といえない大きさの音にさらされているとして、
・大音量で満たされるナイトクラブやスポーツイベント
・イヤホンやヘッドホンを使った音楽鑑賞
を指摘しています。

耳鼻咽喉科の専門医によると、音楽鑑賞が原因で起きる難聴の患者は近年、増えているそうです。「症状がでて1~2週間で治療ができなくなる場合が多い」と話します。

治療のポイントです。
・耳に痛みを感じる音量は絶対に避けること
・イヤホーンやヘッドホーンで1時間聞いたら5~10分耳を休めること
・ライブ会場など大音量にさらされる場所に行くときは、100円ショップの耳栓で軽くフタをする

以前に電車に乗っていて、降りる人が何か落し物をしてそれに気が付いた人が電車の中から声をかけたのですがイヤホーンをしていたために気がつかず行ってしまった、ということがありました。
当事者ではなかったのですが、少し腹立たしい思いがしました。
街中を歩く時は外すのが礼儀、というのはやはり言い過ぎでしょうね。

 

 

 

悩める少年少女たち

部活の話です。
新中学1年生は今月中に入部する部活を決めなければいけません。

絶対この部に入ると入学前から決めていた生徒もいろいろ見学しているうちに気が変わることがあるようです。また、運動が苦手なので文化部を希望していた生徒も結局運動部になりそうな生徒もいます。

私立中学生では勉強との兼ね合いが部選択の大きな要素になります。宿題が多くだされるので週の練習日が多い部だと入りたくても足踏みしてしまいます。

先輩たちは厳しくても両立してきているので、本当にやりたい部に入って勉強も頑張ってもらいたいのですが、さてどうなることやら。

 

 

玉川聖学院の説明会に行ってきました

今日は玉川聖学院の説明会に行ってきました。
ここは故後藤健二さんが講演に訪れた学校として新聞に載っていた学校です。

もう一点関心があったのは今年の中学入試から適性検査入試を取り入れたことでした。
受験者は18名で14名合格、入学者は3名ということでした。
想定していた範囲よりも狭い範囲での受験者だったと言っていましたので、初年度ということで告知が行き届かなかったということがあるかもしれません。

学院長のお話では“世界をつなげる女性を育てる”、そのためには
①許す心-健全な自信を持っている
②違いを楽しむ心-自分自身が豊かになる
③人を信頼する心
を育てなければならない、“女性は平和な時にこそ力を発揮できる”とおっしゃっていました。

いろいろユニークな取り組みを行っている学校でした。例えば、
〇高2で“国際教養”の授業・・・これからの学習の目指す双方向授 業や参加型授業の実践であ
るということと体制の価値観にのっていない人(ルワンダ大使や高遠菜穂子さん等)を講演者に
よんでホンモノに出会う。
この授業を受けて将来の方向性を具体的に決めた生徒も多いということでした。
〇英語しか使えない小部屋・・・お菓子もOKだそうです。
〇情報センター・・・生徒の自主的な学習と読書を支援するための図書館です。本屋大賞の10冊が机の上に一冊ごとにプックスタンドで置かれていたり(貸し出し中の本もありました)、各部活推薦の本もありました。雑多な感じも多少しましたが、生徒が本を探したり読んでいるのが浮かぶような魅力にあふれた図書館でした。

募集定員に達していないということでしたが、まだまだ人気が上がっていい学校だと感じました。

 

 

法政大学第二中・高等学校説明会

今日は法政大学第二中・高等学校の学校説明会に参加してきました。
この学校は校舎が新しくなるとともに216年度から新中学1年生・新高校1年生より順次男女共学化になります。
1年後に共学化ということでおおぜいの塾関係者が訪れていました。

共学化の理由として、20年~40年先を考えると共学化が自然であるということで校舎の新築が大きなきっかけになったようです。

将来の優れた主権者になるための基礎を6年間で身につけて欲しい。
そのための大前提として、
①基礎学力を重視する
②主体的な思考力を身につける
③活動的な授業として実験・調査・発表を多くとりいれる
をあげられていました。

優れた主権者になってほしいということと「二中出身者が二高をリードする。二高出身者が法政大学をリードする」を繰り返し話されていました。

グローバル社会に対応できる人を育てるということで教育が変わろうとしています。その良し悪しは置いておくとしても流れは変わらないでしょう。
それに対応すべく教務面・生活指導面において十分に対策されているのを感じました。
ただ、それがうまくいけばいくほど内申生と高入生とのギャップが生じるのではとすこし考えてしまいました。

 

 

 

 

 

 

エアコンをオーバーホールしました

今日は業者に頼んで朝からエアコンをオーバーホールしました。朝の10時から始めて3時間弱かかりました。このエアコンも4年以上たつのでそろそろ点検の時期でした。
これで今年の夏は万全かどうかはわかりませんが、冷暖房の効率が良くなり電気代の節約にはなるでしょう。

エアコンといえば1年あたり前から時々エアコンのガスを交換しませんかという売り込み電話がかかってきます。
交換すると月々の電気代が2~3割下がるので、それで交換のローン費用が捻出されるという説明でした。
エアコンは200V電源で月々の電気代が10,000円~20,000円ぐらいかかるので2・3割下がるのは大きいのですが、メーカーでもないのにガスを交換して大丈夫かい、という不安と本当に電気代が下がるのという疑念がうかびました。

フロンガスの規制云々といっていたので国とメーカーに確認しました。
国ではそのようなことは一切指導していないし業者名を教えてほしいと言っていました(今度かかってきたら教えるといって連絡はしていませんが)。またメーカー(代理店)では、そのガスにあわせて設計しているので、一番効率が良くできているとの当然の説明でした。

いうことでガスの交換は断り続けています。

 

 

 

 

完読しました

朝日新聞社発行の“なぞとき”が50号の今週号で最終号となりました。お正月などを除いて毎週発売だったので約1年の間買い続けたことになります。

発売当初はあまり人気がなかったのですが、徐々に手にする小中学生が増えてきました。終盤は対立していたキャラクターが仲良くなってしまって面白くなくなったという意見もあり、少々人気が下がり気味なところがありましたが、無事最後までこぎつけました。

16号から50号までの応募券を貼って送ると望遠鏡か顕微鏡がプレゼントされるので、頑張ってシートに貼ることとします。以前に2,000円で購入した顕微鏡が全く機能しなかった(ピントがあわずぼけてしまう)ので顕微鏡をもらうことにします。

小中学校も今日あたりから授業がはじまります。
桜も散っていよいよ2015年度が本格的にスタートです。

 

大人になる

小学6年生(新中学1年生)が話してくれました。
4月1日から中学生になるので電車の運賃が大人の運賃になり、今まで使っていたパスモがはじかれてしまって、切符を買って乗ったとのことでした。

毎日のようにあっているので日々の変化に気が付かないのですが、ある時急に背が伸びたと感じる時があります。何か特別なきっかけがある訳ではありません。自分の身長に近づき、抜かれる時に感じるのでしょうか。

一歩ずつ大人になっていくんですね。
春期講習もあと1日です。明日も9時から頑張ります。

 

 

 

 

 

 

小学校の教科書が変わります

この新学期から小学校の教科書が変わります。
2011年に脱ゆとり教育ということで教科書の大改訂があり、今年度(H27年)が改訂の初年度になります。次の大改訂は32年(2020年)に予定されています。

大和市で選定された教科書(6年生)のページ数の比較です。

・・・・・・・H14年(ゆとり) H23年(脱ゆとり)  H27年  27/23  27/14
国語(光村)  292       272         284   104%   97%
算数(東書)   184       228          260   114   141
理科(啓林)   108       172          260   151   241
社会(教出)   168       218          236   108   141
* 上下分冊は合計のページ数です。
* 理科は分冊を含んだページ数です。

23年からは微増ですが、理科は分冊含むとはいえ1.5倍に増えています。
他社は啓林ほどではないですが、110~120%で増加しています。
14年との比較では各社200%弱増えています。
理系重視が読みとれます。