今日は法政大学第二中・高等学校の学校説明会に参加してきました。
この学校は校舎が新しくなるとともに216年度から新中学1年生・新高校1年生より順次男女共学化になります。
1年後に共学化ということでおおぜいの塾関係者が訪れていました。
共学化の理由として、20年~40年先を考えると共学化が自然であるということで校舎の新築が大きなきっかけになったようです。
将来の優れた主権者になるための基礎を6年間で身につけて欲しい。
そのための大前提として、
①基礎学力を重視する
②主体的な思考力を身につける
③活動的な授業として実験・調査・発表を多くとりいれる
をあげられていました。
優れた主権者になってほしいということと「二中出身者が二高をリードする。二高出身者が法政大学をリードする」を繰り返し話されていました。
グローバル社会に対応できる人を育てるということで教育が変わろうとしています。その良し悪しは置いておくとしても流れは変わらないでしょう。
それに対応すべく教務面・生活指導面において十分に対策されているのを感じました。
ただ、それがうまくいけばいくほど内申生と高入生とのギャップが生じるのではとすこし考えてしまいました。