月別アーカイブ: 2017年6月
本日は香蘭女学校中等科・高等科の説明会に参加してきました。
大井町線の旗の台駅から歩いて5分程度のところにあります。
今年から校長先生が変わられたということで3年ぶりに訪れました。
4月から新任の校長先生は男子校の立教池袋高校から来られた先生で、男子校・女子校の違いはあるが分けなければできないことがたくさんあってやはり別学がよいとのことでした。
人間の能力で数値化できるものはわずかしかなく、目に見えないもの(非認知スキルでしょうか)を大切にしていくとおっしゃってました。
立教大学に80人の推薦枠がありますので、他大学に進学する20名ほどと合計して100程が推薦で、他の70名ほどは一般受験で進学します。
来年130年を迎えるそうです。
創立~年と聞くといつも思うのですが、建学の精神が100年以上たっても色あせないということはすごいことだと。
3年ぶりに訪れて変化を感じました。
伝統を守り続けている学校のイメージが強かったですが、その中にもICT化が進み(中1から高2まで全員にIpad)、授業も学習習慣の定着と基礎学力の定着に力を入れているのが強く感じられました。
他大学受験者にも個別に対応して力を入れています。
上級生が下級生の面倒をみる伝統はうけつがれているようで、良いものは残し変えるべきところは変えていくのを感じました。
本日(6日 火曜)ですが所用により、
14:00~18:00 頃まで教室を留守にいたします。
それ以後の授業は予定通り行います。
ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
スクールIE 狩野
新聞をとる世帯が減ってきているというのはよく聞く話ですし、生徒からも「家は新聞を取っていない」との声を聞くことも多々あります。
6割とも、いや5割を切っているとも聞かされますが、日本新聞協会が毎年10月に行っている調査の結果が毎月送られてくる業界紙に載っていました。
まずは、一般紙(全国5誌+地方紙)の発行部数の概況です。
2000年 4,740万部 (世帯数 4,742万世帯)
2016年 3,982万部 (世帯数 5,582万世帯)
世帯数が増えているにも関わらず、発行部数は減少しています。
2000年が1世帯当たり1部だったのが、2016年では0.713部です。
次に、都道府県別の朝刊紙の世帯当たり発行部数(世帯普及率)です。
普及している都道府県
① 福井県 101.0%
② 富山県 100.3%
この2県は1世帯で平均1部以上購読していることになります。
③ 鳥取県 99.2%
④ 島根県 99.0%
⑤ 山形県 97.8%
普及率が低い県
① 高知県 29.4%
② 静岡県 31.4%
③ 大分県 31.8%
④ 大阪府 31.2%
⑤ 東京都 38.2%
ちなみに、神奈川県は43.4%で低い方の8番目です。
全国紙(読売・朝日・毎日・産経・日経)と地方紙(ブロック紙+地方紙)の地域別の比較ですが、全国紙の発行部数が地方紙を上回っているのは15都府県しかありません。
神奈川県ですが、
全国紙 2,339,090部
地方紙 292,461部
(神奈川新聞210,473部、東京新聞81,988部)
で、地方新聞占有率は11.1%です。
地方新聞占有率が最も高い県は沖縄県の97.5%(沖縄タイムスと琉球新報の二誌がほぼ半々です)である程度予想できるのですが、最も低い県が大阪府(大阪日日)の0.3%だったのは意外でした。
今年の夏のチラシをどうしようかと考えてポスティング業者に話をきいたところ、その地区(例えは大和市央林間1丁目等)の全世帯数の6~8割(業者、地区によってばらつきがあります)をカバーしているとのことでしたので、神奈川県平均でみると完全に上回っています。
大和市の新聞普及率はわかりませんが、夏のチラシの配布をポスティングにしようかと思っています。
今日は午後から公中検模試です。
公立の中高一貫校受験者のための模試です。
小4,5,6年生対象ですが、4,5年は神奈川県公立一貫校専用の問題ではなく標準の問題になります。神奈川県の問題には作文がないのですが、他の県では作文があるので、標準問題には作文が入っています。
模試のあと授業を行ないました。
今日は朝から、2017年度第1回の英語検定と漢字検定を実施しております。
中2で英検準2級を取ったⅠ君はもう高校3年生まで英検は受けないと言っています。
大学入試に関係する英語の外部検定は高校3年生のときに取得したものが対象になるからです。
私立の中学では中学3年生に『新大学共通テスト』の説明を行っていて、何が変わるのかどのような問題が出題されるのかのサンプル問題も受け取っているようです。
まずは、私立、公立中学・高校の定期試験の問題が変わっていくのか注目せねばと考えています。
シチズン時計が実施した時間に関するイメージ調査での主な質問事項と最多回答です。
① 「仕事に最も集中できる」 午前10時
② 「アイデアがひらめく」 午前10時
③ 「ゲリラ豪雨が発生する」 午後 3時
④ 「プレミアムフライデ―に会社を出る」 午後 6時
20年前の1997年の①②の結果は今回と同じ結果だったそうで、シチズン時計では午前10時が「ビジネスに最適な時間」と分析しています。
調査は今年3月~4月、二十代以上の働く男女400人を対象にインターネットで実施しました。
因みに④ですが、推奨されている午後三時は次点で現実とのギャップが伺える、とあります。
現在の自分の仕事で考えると午前中ははかどります。10時が最適かどうかはわかりませんが、電話も来客もすくないので集中できます。
アイデアですが“ひらめき”でいうと時間帯に関係なく座っているときよりも歩いているときとかまったく関係ないことをやっているときの方があるような気がします。
もちろん、それ以前に煮詰まった状態を経ていなければなりませんか。
生徒諸君は果たしてどうであろうか?
午前中集中して授業を受けているだろうか。
「腹減った」「眠い」という声が聞こえてきそうである。
なぜ、このような調査を行ったかといいますと、6月10日が「時の記念日」だからです。
6月はイベントの季節です。
キャンプ、運動会(スポーツ大会・体育大会)、修学旅行、後半は期末テストです。
英検・漢検の検定試験と公立中高一貫校受験者対象の公中検模試及び思考力検定もあります。
私立中学・高校の説明会も3日に1回の割合であります。全部に出席するわけではありませんが。
嫌な値上がりもあります。郵便代、ビール代等々・・・。
むしむしする日が多くなってくるので、だらけないように体のキレを取り戻すためにジョギングを再開しなければと思っております。