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月別アーカイブ: 2018年2月

学校の先生に見えますか?

朝、終点の中央林間駅で下車しようとした時に初老の紳士から「大変失礼ですが学校の先生でしょうか」と声を掛けられました。

 

もちろん「いいえ」と答えたのですが、初めてのことでした。

 

田中優子、松岡正剛「日本問答」という本を読んでいたからでしょうか(半分寝ていたのですが)。

 

この本を面白く読むには私の基礎知識が足りなすぎます。

公立高校合格発表

今日は、公立校の合格発表です。

 

朝10時前、田園都市線のつきみ野駅で中学3年生が大勢下車していました。

 

合格発表を見に行くのですね。

 

自分の時は新聞で見たような気がします(定かではありませんが)。大昔です。緊張する1日の始まりです。

対策授業と体験と面談

今日は朝から試験対策授業、体験授業と面談とあわただしい一日でした。

 

公立中学の学年末試験は終わりましたが、私立中学と高校の試験は再来週から始まります。夕方からも試験対策授業は続きます。

研修会

今日は午前中から町田での研修会に参加してきました。

 

スクールIE の仲間内の研修会ですが、久しぶりの参加でしたので緊張しました。

 

新年度に向けての内容でいろいろ得るものが多かったです。

年度末です

毎年2月、3月になるといろいろな販売電話がかかってきます。他の会社のリースの残債を買い取っる代わりに新しい契約を結ばされるというものです。

 

今日もウイルス対策の売り込みがありました。ウイルス対策はしているのでと言っても、それでは不十分だと言ってなかなか帰ろうとしません。

 

今日の売り込みはそうでもなかったのですが、年度末の時期では断るとどんどん値段が下がってきます。そうなると本当に信用できるのかと思って不安になってしまいます。

 

営業の人は口がうまいので、ついだまされて今までどれだけ無駄をしたことか、その経験で得た教訓は、絶対にその日には契約しないことです。

 

どんなにうまい話であっても一週間ぐらいに時間をおいて返事をすることにしていると伝えると、ほとんどが破談になります。

部活の休養日

横浜市教育委員会は、横浜市立中学で2018年より週に平日1日以上、土日1日以上を部活動休養日として設定する、との通達を1月末に所管の中学校に出しました。

 

生徒の健康管理や、豊かな社会体験、家庭生活の充実を図ることが狙いとのことです。

 

大和市はどうなのか教育委員会に確認したところ、国の指針が3月末に示され、それを受けて県の指針がでるので、それを確認してから決めるとのことでした。早く決めて4月から実施してもらいたいものです。

 

2016年度の調査では、全国で週に1日休みを設けているが54.2%に対し、横浜市では休みを設けていないが68.8%です。

 

『週休2日』は歓迎だが、本当に実現できるか疑問との声もあるようですが、徹底してもらいたいですね。

この人は、次元の違うところをみている

小平奈緒選手である。

 

新聞のインタビュ記事によると、

―金メダル授与式は二十日。早く触りたいか。―

の問いに次のように答えている。

 

『金メダルはとても名誉なことで嬉しいが、メダルを通してどういう人生を生きていくかが大事。私が戦ってきた証しでもあるし、支えていただいた皆さんに見ていただきたい思いが強い。』

 

―最終到達点は―

の問いには、

 

『今は全く想像できない。駆け抜けている途中なので、ゴールがまだ見えてこない。でも突然、その日が来るのかなと思っている』

 

金メダルとか世界記録とかではなく、その先の生き方を見つめている。

 

日本選手団の主将を引き受けたときも、『主将として学べることは何かを考えたときに、将来に生きてくると思ったので、覚悟をもって引き受けた』と答えています。

 

そして、

―自身を三つの単語で表現するとしたら。―

 

『求道者、情熱、そして真摯』

 

「真摯」という言葉は最近では薄汚れ、地に落ちてしまったイメージがつきまとうが、この人によって本来の光りを取り戻しました。

 

たった一人で2年間オランダ留学の記事を読んでなんて意志のつよい人だと思ったのですが、その上を行く『求道者』そのものの人です。

 

高校の新指導要領案

文科省が14日に高校の新指導要領案を公表しました。

 

改訂のポイントです。

1.科目の大幅な再編、必履修となる9つの新科目の誕生 ⇒ 現代の諸課題を主体的に解決しようとする態度を養うため。

 

 「現代の国語」「言語文化」、「歴史総合」「地理総合」「公共」等で日本史と地理は全員が学ぶことになります。「数学C」も戻ってきます。

 

2.道徳教育の充実

 道徳教育については、新設する「公共」(公民科)、同じく公民科の「倫理」、ホームルーム活動などの「特別活動」が中核になることを新たに規定、中学校の道徳科などと関連付ける。

 

3.「総合的な学習の時間」を「総合的な探究の時間」に移行
⇒ 探究の過程において、課題の発見と解決に必要な知識・技能を身につける、とあります。

 

4.新設教科の「理数」は、理科・数学の要素を組み合わせたもので各高校の判断により導入する選択教科とする

 

記述量は現行指導要領の1.5倍ほどであるが、学習内容そのものは「増減していないつもり」としています。

 

今後の予定です。

・意見公募手続き(パブリックコメント)を経て3月末までに告知予定。

・今年の夏までに「学習指導要領解説」を示す。

・2022年度から学年進行で適用になります。

  高1は2022年度

  高2は2023年度

  高3は2024年度からになります。

 

高校生にどのような「道徳」を教えるのでしょうか、頭の中で反発・無視されるだけではないでしょうか。それより『哲学』を教えた方がいいのではないかと思います。

テスト対策

明日から公立中学の学年末試験が始まるので、午前中から対策授業です。

3年生は当然いつもの緊張感亜はありませんが、2年生は3学期の成績が入試に直結しますし、生徒達もそのことはよく知ってはいるのですが、なかなか実感は感じられないようです。

号外が一日に二度発行された日

16:00から予定されていた授業が延期になったので、ついパソコンでAbemaTVの将棋の朝日杯の決勝を見てしまいました。

 

決勝は準決勝で羽生永世七冠に勝った中学生の藤井五段と、元王位でA級棋士の広瀬八段で行なわれました。

 

少しだけ見るつもりでしたが、つい引き込まれてしまいました。藤井五段の攻めが切れそうになって、あぁ―これで終わりだと思ったところからがすごかったですね。

 

ついつい最後まで見てしまいました。見ているだけで少し強くなった気がしました。
面白かったです。感動しました。

 

フィギュアスケート金メダルの羽生結弦選手の号外は全国紙各社出したと思いますが、朝日杯は朝日新聞社が主催なので朝日は1日に2回号外を出したようです。