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月別アーカイブ: 2018年3月

世界に共通の「学びに向かう力」とは?

ベネッセ教育総合研究所は幼児期に育みたい生涯にわたって必要な力=「学びに向かう力」として次の5つの非認知スキル(点数で評価できないスキル)を定義している

 

「好奇心」
「協調性」
「自己主張」
「自己抑制」
「がんばる力」

 

同研究所が発表したところによると、「学びに向かう力」は社会文化的な環境が異なっても共通の領域で構成され、各国の母親は『好奇心』を重視する傾向にあることが分かった。

 

調査は昨年、日本・中国・インドネシア・フィンランドの都市部に住む、幼児期の子どもを持つ母親を対象に実施した。

 

6歳時点での5領域の発達状況を聞いたところ、いずれの国も『好奇心』の得点が最も高い傾向にあり、一方で「がんばる力」「自己抑制」の得点は、低い傾向にあった。

 

母親が寄り添い型の姿勢で関わるほど、子どもに「好奇心」「がんばる力」が育つという関連も見られた。

THE世界大学ランキング 日本版2018

昨日の夕刊に「THE世界大学ランキング 日本版2018 」が載っていました。

 

そこで、いろいろ気になったので調べてみました。

①日本版とあるので世界版との違いは何か?
②ランキング指標は何か?

 

①についてです。
世界版:大学院の研究力を重視
日本版:学部の教育力を重視

 

②のランキング指標ですが、4分野・13項目で構成されています。

 

○ 教育リソース 34% 5項目
どれだけ充実した教育が行われている可能性があるか。
・学生一人あたりの資金(8%)
・学生一人あたりの教員比率(8%)
・教員一人あたりの論文数(7%)
・大学合格者の学力(6%)
・教員一人あたりの競争的資金 獲得数(5%)

 

○ 教育充実度 26% 2項目
どれだけ教育への期待が実現されているか
・高校教員の評判調査:グローバル人材育成の重視(13%)
・高校教員の評判調査:入学後の能力伸長(13%)

 

○ 教育成果 20% 2項目
どれだけ卒業生が活躍しているか
・企業人事の評判調査(10%)
・研究者の評判調査(10%)

 

○ 国際性 20% 4項目
どれだけ国際的な教育環境になっているか
・外国人学生比率(5%)
・外国人教員比率(5%)
・日本人学生の留学比率(5%) NEW
・外国語で行われている講座の比率(5%) NEW

 

2017年と比較すると項目は変わっていませんが比率に変化があります。
分野では、国際性が4ポイント上がって(16→20%)、教育リソースが4ポイント下がって(38→34%)います。

 

国際性の項目が2から4に増えています。増えたのは、日本人学生の留学比率と外国語で行われている講座の比率 です。

 

ランキングの詳細は下記参照です。

https://japanuniversityrankings.jp/

英語検定について

大学入試センターから、2020年度から実施される「大学入試英語成績提供システム」参加要件の確認結果が公表されました。

 

それによると、従来型(現行)の英語検定は不合格でした。全員が二次試験を受験できないことが理由でしょうか。

 

英語検定協会のその他の3方式の英検は合格です。

①公開会場実施 1~3級、高校3年生のみ、二次は全員別日(対面式)

②1日完結型 準1〜3級、高校3年生のみ、二次は全員同日(録音式)

③英検GBT 2~3級、年齢制限なし、二次は全員同日(録音式)

 

受検料があがります。
2級が従来5,800円だったのが7,500円になります。

 

従来型(現行)の英検は今まで通り本会場、準会場で実施されます。

6年ぶり

6年前に卒業したNH君がひょっこり訪ねてくれました。

 

大学の歯学部に進んだ生徒でしたが、この度無事国家試験に合格したのでその報告ということです。

 

今後は大学に残るか、市井の歯医者さんに勤めるかで今日もこれから見学に行くと言っていました。

 

当然大人びてはいましたが、素敵な笑顔はそのままでした。

東急スクエア オープンしました

明日の28日かと思ったのですが、今日オープンでした。

 

17時頃に行ってみたのですが、夕方の買い物客ですごく混んでいました。東急ストアの売り場が広くなった感じがしましたし、野菜の値段が安くなった感じがしました。

 

3階の市立図書館は1日オープンです。勤務先が大和市ならば図書カードをつくれるということなので、早速作ろうかと思いますが、貸し出しが機械というのはちょいと腰がひけます。

 

図書館に隣接する星乃珈琲店でテイクアウトした飲み物の持ち込みま可でiPad  proの館内貸出もおこなうそうです。

 

いったいどのような本が閲覧できるのでしょうか。

 

しかし、よく考えてみると商業施設と図書館や市役所の分室の組合せは10年前では考えられないですよね。

 

どこに何があるのか慣れるるまでしばらくかかりそうです。

大学の情報公開項目改革

新聞によると、政府は大学改革の一環として、大学に義務づけている情報公開項目を見直す方針を固めた、とあります。

 

公開項目の追加として、
・4年間(医学部など除く)の就業年限期間内に卒業する学生の割合
・中退率
・留年率
・平均学習時間
・満足度
・総合後の進路状況(進学先、就職先)

などを公開対象とする方向で調整しています。

 

今回の見直しでは、学生が大学でどのような能力を身につけて卒業していくかに焦点をあて、文部科学省の関係省令を改正し、2020年度にも実施したい考え、とあります。

 

数値で言うと、例えば留年率などでは海外への留学生が多ぃ大学や進級基準が厳格な大学は結果留年率が高くなってしまい嫌われれてしまうのでしょうか。
数値が独り歩きすると怖いですね。

 

大学では成績や資格の数値化できる認知能力の他に、他者の考え方や生き方から受ける影響や読書等の文化・芸術からうける影響などその後の人生に大きくかかわってくる数値化できない能力があります。

 

発表は必要かと思いますが、数値だけで判断しない方がいいですね。

生まれて初めて

昨日、電話を取ったら政局のアンケート調査の電話でした。

 

生まれて初めてのことでしたし、いろいろと思うこともあり最長で3分といっていたので授業中にも関わらず(すいません)つい応じてしまいました。

 

森友問題に関し麻生さん、安倍さんはやめるべきかどうかとか内閣を支持しますか、支持政党は等の新聞で見るおなじみの質問が7~8こ(多分)あり、考えるまでもなかったので質問の途中で答えたので1分ぐらいで終わったかと思います。

 

終わってからどこの調査かと思ったのですが、初めに名乗ったかどうかも記憶に残っていません。

 

今日は新中2・中3生の模試と授業で18時ごろ終了予定です。

4月はどうするの

先日、小学生に春休みの学習目標を書いてもらったら、ちょっと考えて、

“3月31日までに学校の宿題を終わらせる”

と書いてくれました。

 

4月はどうするのと聞いたら、ニコッと笑って「遊ぶ」と返ってきました。遊ぶ邪魔はしたくないですね。

 

明日は新中2・3年生の模擬試験です。

 

 

こんなところにも影響が・・・

来週からは毎日9:00~になるので、久しぶりに仕出しの弁当を頼もうかと電話したのですが、配達員がやめてしまったので今は中止しているとの話でした。

 

こんなところにも人手不足の影響が出ているのでしょうか。最近FAXで注文の連絡が届かないと思ってはいたのですが・・・。

 

注文すると10:00~11:30ぐらいの間に配達されるので、9時から授業がある講習期間中しか利用しにくいのです。

 

残っていたチケットが9枚あるのですが、引き取ってもらえるとのことで安心です。

改装ばやりか?

久しぶりにオリンピックに買い物に行ったら売り場のレイアウトが変わっていて、すこしゆったりとした感じになっていました。文房具を買いに行くことが多いのですが(今日は消せるボールペンの替え芯です)そこも移動していました。

 

それから、知人と昼食に中華料理東秀(オリンピックの向かい)にいこうとしたら、改装中で休みでした。

 

東急スクエアの改装オープンが3/28なので、それに対抗してなのでしょうか、それとも4月を迎えるということでしょうか、改装が目につきました。

 

東急スクエアでは4階に図書館ができるのには驚きましたが、楽しみです。それに影響されたのかどうかわかりませんが大型の本屋さんがなくなったのは痛手です。