月別アーカイブ: 2019年3月
暖かくなりました。
桜の花がいつ咲いてもおかしくない気温になりました。
桜の木の枝をみていると、多くは天に向かっているのですが、中には地面に向かっている枝もそこそこあります。
生存競争に負けたのでしょうか、それともひねくれものでしょうか。
2~3年前でしょうか、北海道で開花宣言と満開宣言が同じ日にあったのを思い出します。
今日は午後から春期講習の時間割の作成とそのチェックです。
一週間があっという間に過ぎていきます。
午前中、湘南台文化センターで行なわれた高校入試報告会に参加してきました。
2極分化が進んでいます。上位校の倍率は上がり困難校は定員割れの学校が増えています。
上位層は私立を抑えて公立はチャレンジをする傾向が見受けられます。
高校の授業料が無料化ということで私立に流れるとともに通信制の人気が高まっています。
後半の特色検査の問題の説明も大変参考になりました。
全国のスクールIEの講師で行われるやる気スイッチ先生コンテスト2018で英語部門にて優勝の講師が、フジテレビ系列めざましテレビ内コーナー「キラビト!」にて紹介されます。
3月13日(水)朝6時半前後の早朝となりますが、是非ご視聴ください
今週は先週行われた私立高校のテストが一斉に返却されます。
テストは返却されてからが重要です。
目標点に達したかどうか平均点は何点か。
対策をして解ける問題だったのになぜ解けなかったのか。
一問一問分析が必要です。
今日から高校の期末試験が始まります。
試験は午前中に終わるので、午後からは対策授業の日々が続きます。
今週から高校生の学年テストが始まるので、午後から対策授業です。
並行して春期講習のカリキュラムの作成です。
入試が終わってもなかなか一息いれる暇がありません。
お茶の水女子大附属中学は本年度実施した帰国生徒教育研究会で、生徒が俳句を創作する国語科の授業を公開しました。
ねらいは国語の力の向上ですが、俳句を選んだ理由です。
・学級全員で取り組みやすい
・学級にいる生徒の日本語の力にばらつきがあるので、小説や論説文では文章量の多さから個別指導などが必要になる
・俳句は感性によるところが大きく、楽しみながらできる
授業での題材は『小春日』で、生徒の作品です。
小春日の 川に流れる 砂金かな
帰国生でないとよめない句ですね。
3月に入ると高校の卒業式が始まります。
1日、2日、4日と生徒の通う高校でも卒業式が始まります。
2年生は出席する学校が多いようです。
高校は制服がほとんどなので着物の心配はないようです。