月別アーカイブ: 2019年4月
3月に行った中3生の模試の結果が届きました。
志望校との乖離が大きいのはまだいいとしても(よくないですが)、志望校における内申点の順位と模試の点数の順位との差が大きい生徒がいます。
当然ながら模試の順位が悪いのですが、中学校の内申点の付け方が甘いということではもちろんなく(多少あるかもしれませんが)、本人の勉強の仕方によるところが大きいので、生徒と面談をして対策を練っていきます。
今日は最後のコマしか自分の授業はないので、春期講習後の時間割を組んでいました。
講師の大学が2日から始まるところが多かったのですが、まだ履修が決定しないので来週再来週は暫定の時間割にならざるを得ません。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
1日間違えてしまいました。
公立生の始業式は4日だと思ってスケジュールを組んでしまったので公立生の春期講習は今日で終了です。明日からは通常授業が始まります。
私立生の始業式は土曜だったり来週からだったりしますので、金曜までは春期講習の時間割で授業を行ないます。
高校生のI君が、社会のまとめノートを作っていたのをやめると話してくれました。
毎回良い結果を出してはいたのですが、まとめノートを作るのはとても時間がかかるということで、理系に進む彼としては社会にそんなに時間をかけられないということでした。
それでは、まとめノートではなくどうやって勉強するのか尋ねたところ、アウトプットを中心にやる、つまりは問題を沢山解くということのようです。
次の試験でどのような結果が出るか楽しみです。
確かにまとめノートは有効な方法とは思いますが、時間がかかるし誰でもできるという訳ではありません。まとめるのですから、内容をある程度理解していないと有効なまとめにはなりません。
中学生の理科社会の勉強をどのようにさせるかはとても重要な課題です。
『令和』ですか。
明治、大正、昭和、平成と穏やかな漢字が続いたので『令』は何かとがった感じを受けます。
世の中の出来事を元号で覚えているのは昭和39年の東京オリンピックが最後です。東日本大震災も2011年とはわかりますが、平成何年かは出てきません。
元号の実用的な価値はほとんどないのですが、江戸時代の「元禄文化」のような使われかたは残るのでしょうか。