月別アーカイブ: 2019年6月
夏のチラシが届きました。
チラシの配布は新聞の折り込みとポスティングで行います。
学園長がこの4月から変わり江川校長になりました。
この学校で特筆すべきことは2012年より実践している『言語技術』(Language・Arts ランゲージ・アーツ)です。
欧米諸国やアジア、中近東の国々では母語教育において『読む』『書く』『聞く』『話す』の4技能をバランスよく伸ばす教育が取り入れられています。しかし、日本の母語教育は明確なゴールやそこへたどり着くための方法論が確立されていません。
小中高校と12年間母語を習っているにも関わらず論文ひとつ書くこともできませんし、プレゼンもまともにできません。また文章(教科書)を正確に読む力さえもおぼつきません。
これでは、諸外国の人々との議論の場で日本人は十分に渡り合えません。
英語の四技能をいう前に、日本語で論理的に会話をしたり、文章を書くことができるのでしょうか。
いくら英語を学習しても母語以上のことはできませんし、話すこと以上にその中身が重要だということです。
言語技術の授業は中学3年間週1回ですが、そこで身についた技術は高校での学習に行かしたり(英文読解・自由英作文・プレゼン・小論文等)、大学受験に大いに役に立っているようです。
千葉市は本年度、生活保護を受けているひとり親世帯を対象に、小学校5・6年生が学習塾や習い事などで使えるクーポンを配ります。
財源は同市への寄付金で、民間企業に事業の一部を委託しております。
支給額は月額1万円程度です。
対象者は各学年45人ずつ募集、7/5まで申し込みを受け付け、8/1からサービスをスタートします。
クーポンは同市から登録を受けた学習塾や、スポーツ活動などを提供する教育サービスを利用できます。
対象の学習塾などは現在募集中で、7月上旬から随時決定します。
午前中、相模女子大学で行われた神奈川公立高校の入試報告会に参加してきました。
公立高校は2極分化が進んでします。上位校は倍率がより高くなり、その逆に定員割れの学校が151校(普通・専門・総合学科計)中50校(前年43校)に なって3割超になっています。
私立は推薦入学が増えています。
通信高校のN高が全国で4000人の入学者を集めています。通信も一つの選択肢になりつつあります。
今日も午後から対策授業を行ないます。
夕方からは高校3年生対象にビデオゲームにおけるキャラクターの動きとプログラミングについて友人に話をしてもらいます。
T中の3年生は今日から修学旅行に出発しました。暑いですが、それほど気温も上がらず天気もよさそうなので楽しんで来てもらいたいです。