月別アーカイブ: 2020年6月
家に布マスクが届きました。
ほとんどの家庭に届いたと思うのですが、市中で使用している人をみたことがありません。みなさん、どのようにされているのでしょうか。
アルコール系消毒剤の代わりの消毒剤として注目されてきた「次亜塩素酸水」ですが、5月29日に経済産業省所管の独立行政法人「製品評価技術基盤機構」は「現時点で新型コロナへの有効性は確認されていない」と発表し、医療関係者からも疑問視する声が上がっています
国内では多くの事業者が「加湿器に入れて噴霧することで空間除菌できる」とうたっていますが、WHO(世界保健機関)では「消毒剤を人体に噴霧することは、いかなる状況でも推奨されない」と言っています。
最もコロナ感染リスクの高い病院でさえ、次亜塩素酸水を含むあらゆる消毒液の噴霧などしていませんし、そもそも新型コロナは飛沫か接触で感染するもので空気感染するとは言われていません。
教室にも次亜塩素酸水と安定化二酸化塩素(亜塩素酸ナトリウム)水溶液がありますが、手指の消毒には使わず、机やドアノブ、フエイス・シールドの消毒に使っています。
全国高等学校長協会は13日、全体を1カ月遅らせるよう文部科学省や大学の各団体に要望することを決めました。
1ヵ月の後ろ倒しを求めるのは、今秋に出願が始まる総合型選抜(旧AO入試)、学校推薦入試(旧推薦入試)、来年1月16:17日実施予定の大学入学共通テスト、2月以降の一般入試などすべて。
週明けに文科省や国立、私立などの各大学団体に要望書を出し、今月17日の大学入試に関する協議会で議論します。
情報が入り乱れています。17日の議論の結果が待たれます。
緊急事態宣言が解除され、小中学校の授業が再開されましたが、大学は6割がオンライン授業を続けています。
文部科学省によると、6月1日現在、国公立代・私立大・高等専門学校の計1069校のうち授業中断中の3校以外で、
・オンラインなどの遠隔授業だけー6割
・面接と遠隔の併用-3割
・面接授業-1割弱
少なくとも89校は7月末までは遠隔授業を継続する予定。
大学で通常授業が再開しないのはなぜか。
・首都圏以外の学生と留学生合わせて2万人弱の学生は、緊急事態宣言が解除後もすぐに登校できない-早稲田大学
・学生や職員らの健康と安全を守り、感染拡大予防を最優先に考えての判断-慶応大学
・1度も登校していない1年生は学習意欲に配慮し、科目を厳選し対面授業をしている-名城大学(少数派)
文部科学省は、「小中高と違い、大学ではもともと遠隔授業が認められている。やり方は大学の判断。不安を抱いている学生への十分な説明や相談窓口設置をお願いした。」と話す。
2人の大学生の講師に確認してみると、通常授業は9月からと話してくれました。オンライン授業は通常授業と同じ時間割なので毎日午後遅くまで授業があるようです。
米国の研究チームは月と地球の距離の変化から、14億年前の地球の自転周期は18時間だったと推定しています。
ベルギーの研究チームは中東オマーンで見つかった7千年前(恐竜が繁栄していた時代)の貝の化石をしらべ、貝殻に残る成長を示すしま模様から当時の1日は23時間半で今より30分短かったことがわかりました。
地球に海ができて月の引力によって引っ張られた海水と海底の間に絶えずブレーキがかかり続き、これによって長い間に自転が遅くなったようです。
将来ですが、月があって海に影響を及ぼす限り、自転は遅くなり続けますが、南極の氷の量などによっても左右され、変化が一定でないことも分かっています。
5月の後半からコロナ関連の対策製品、不織布マスク・消毒液・フェイスシールド・強力空気清浄機・透明デスクパーテーション等です。
不織布マスクは1枚100円弱だったのが、最近では1枚18円になっています。一応業務用できているので、マスクは1カートン(50枚入り×40箱)単位なので安くなってもとても手が出ません。
今は、底値になったときに秋冬用のマスク購入することと、ジョキング用に洗って使える夏用マスクを探しています。
文科省は5日、5月末まで休校していた場合、授業日数は例年に比べ45日程度不足するとの試算を明らかにしました。
対策として、
・学習の一部を家庭学習などにする。教科書会社と連携して、学習内容を精査し授業で扱う部分と家庭学習などでも学べる部分に分けた参考資料を作り、5日に小6と中3用を教育委員会に通知しました。
・長期休みの短縮、土曜授業、行事の重点化などで授業日数を確保する。
で35日程度取り戻せるとあります。
中学3年生の年間スケジュールのイメージです。
4~5月 ■臨時休校。家庭学習をする。
6月 ■分散登校。4週目から通常授業。
7月 ■月末まで授業、夏休み短縮。
8月 ■23日まで夏休み、24日から授業
9月 ■週2回、1コマの補充授業・補習。月1回土曜の午前授業。
10月 ■運動会(密集・組み合う運動はなし)、修学旅行(3月先延ばしも)
11月 ■文化祭(午前午後に分け広い部屋で実施)
12月 ■校外学習。
1月 ■5日始業(冬休みを一部短縮)
2月
3月 ■卒業式(出席者限定、時間短縮)
文科省は3日、全国の小中高、特別支援学校について1日現在の状況をまとめました。
国公私立校の98%が学校を再開、そのうち公立校で
●全面再開、通常通り授業をする
・小学校 54%
・中学校 56%
・高 校 57%
●全員登校しているが、短縮授業をしている
・小学校 19%
・中学校 18%
・高 校 12%
●分散登校(学年、学級別に週2~複数回)している
・小学校 26%
・中学校 26%
・高 校 31%
●短縮、分散授業している公立校の全面再開の見通し
・6/15~19日 41%
・6/22~26日 9%
・6/29日以降 8%
・未定、検討中 9%
都道府県立学校の状況
・大半が短縮授業 福井、山梨、大阪、兵庫、岡山の5府県
・分散登校授業 茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、奈良、和歌山の10都県
・大半が全面再開 残る32道府県
5月24日の行いました中3生の模試の結果が返却されました。
学校が休校中にどのように過ごしたかの結果でもあります。
まだ不安定な状況は続きますし、この先どうなるか誰にもわかませんが、こんな時だからしょうがないと思わずしっかりと取り組んでほしいものです。
世にいうところの安部のマスクが教室に届きました。
宛名も何もなかったので一瞬それとはわからなかったです。
1住所あたりという意味が分かりました。ポストマンがポスティングで配っているのですね。
以前に布マスクを持っていたことがあったのでその小ささには驚かなかったのですが、衛生上に問題はないのでしょうか。
不良品がでるとそのロットは回収して作り直すと思うのですが、目視だけの検査だけだとちょっと使う気にならないのですが。