月別アーカイブ: 2020年11月
来年度(2021年度)から中学1~3年生の教科書が変わります。午前中にそのセミナーがオンラインであり参加しました。
国数理社はいままでのバージョンアップといえそうですが、英語に関しては質量ともに激変するようです。
単語が増えて、英検準2級の単語が多く含まれてきます。
例えば中3生は中1・2年で新しい教科書で履修してきたとの前提で作られた中3の教科書で習うわけですが、実際には古い教科書で履修してきているわけです。移行措置はどのように行なわれるのか気になります。
今日から中1・2生の期末テストが始まります。中1・2生は5教科なので2日間です。
今日から中3生の期末テストが始まります。
中3生は仮の内申書がつくために9教科で行われるので13日の金曜日までの3日間で行われます。
明日(8日、日曜)身内の葬儀のため1日塾を閉めます。
ご連絡がありましたらメールでお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
2020年の流行語大賞のノミネート語が発表になりました。
知らない言葉です。
・顔芸/恩返し
・香水(使われ方がわからない)
・NiziU(ニジュー)
・フワちゃん
・カゴパク
・時を戻そう(ぺこば)
・まあねぇ~(ぼる塾)
大賞はこれしかないと思いますが、まず絶対に選ばれないでしょう‟アベノマスク”。
文部科学省が「デジタル教科書」の普及を進めています。
コロナ禍の影響もあって全国の小中学生にパソコンやタブレット端末を一人一台配備する計画が本年度中にほぼ完成する見通しになったので、教科書のデジタル化も進める考えです。
昨年の4月に学校教育法改正でデジタル教科書がつかえるようになりました。
文科省の告知で、デジタル教科書を使えるのは教科ごとに「授業時間の1/2未満」との条件があります(萩生田文科大臣は条件を緩和する考えです)。
今年の3月時点でデジタル教科書を導入した小中高などは8.2%にとどまっています。
教科書会社川は、来春には小中学校の教科書の約95%でデジタル版を発行する見込みです。
最大の問題は費用です。国の義務教育の「教科用図書」購入費は年約460憶円で紙の教科書のみが対象です。デジタル教科書の費用は1冊200~2000です。
現状では自治体か利用者の負担になります。
このため文科省は来年度予算の概算要求に約50憶円を盛り込み、デジタル教科書を導入する自治体の小5~6年の1教科分、中学の2教科分の購入費を負担、最大で全国の小中学校の7割がデジタル教科書を導入すると想定してます。
ただ、デジタル教科書のライセンス(利用期限)は基本的に1年なので、普及のためには無償化が必要になります。
紙とデジタル教科書は永久的に併存していくのでしょうか。
そして、安部マスクの経費2百数十憶円がむなしくなります。
大阪都構想が否決されました。
今回は大阪市がなくなるということで徐々に反対意見が増えていったようです。
もし、この神奈川県で横浜市がなくなって神奈川都何々区になるとすれば反対意見は9割を超えると思います。
どんなに県と市の二重行政による無駄があったとしてもそれは物理的に解決できる問題(難しいかもしれませんが)ですが、横浜という名前がなくなるとすればそれは横浜(よこはま、ヨコハマ、YOKOHAMA)が持つ文化の発展がストップしてしまうということです。
その心理的な影響は計り知れません。大阪府として大阪の名前は残るにしても大阪市とは違います。その気持ちは痛いほどわかります。大阪市民の賢明な選択だと思います。