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月別アーカイブ: 2020年12月

今年もあと5時間です

今日が2020年の大晦日ですが、コロナウイルスの感染者数が東京で1300人、全国で4000人を超えたニュースが流れました。

 

木曜日が一番多いので最多になる予想はできましたが、予想以上の増え方でした。国民の意識が緩んでいるのかウイルスの感染力が強くなったのか両方なのかわかりませんが医療の崩壊が心配です。

 

この1年を振り返るとコロナウイルスの影響が一番大きいのですが、小中高生ひとり一人にタブレット・PCがいきわたるとオンライン授業や映像授業、デジタル教科書等の利用によってより詳細な取り組みが可能になり教育格差が縮まることを期待したいのですが、逆に広まる可能性もあります。

 

来年にはワクチンが広まるでしょうが、先進国・同盟国が優先されるのか、全世界的に医療従事者・高齢者が優先的に接種できるようになるのかはっきりしていませんが、いずれにしてもおさまるのはまだまだ先になりそうです。

 

指導者の強いメッセージがなく先が見えないのはとても辛いことですが、意識を新たにしてひとり一人が最大限できることをやることしかありません。

 

来年の早い時期に不安が取り除かれ先が見える生活に戻れるように願わずにはいられません。
来年も学習を止めることなく頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。

テスト対策授業

今週は昨日から高校生の期末テスト対策授業が続きます。

グローカル教育

グローカルとは「ローカル」と「グローバル」を合わせた言葉で、地域の現状や課題に目を向けながら、地球規模で物事を考えられる子どもの育成を目標にしている。

 

何故グローカルかといいますと、「ローカルなきグローバルは浮ついたデラシネ(根無し草)、グローバルなきローカルはセクショナリズム(セクト主義、派閥主義)」ならばグローカルということ。

模試と対策授業と

今日は、中3の模擬試験と夕方から明日から始まる期末テストの対策授業があります。

 

中3の公式的な模試も今日を含めて1月の2回となりました。これから受験の正念場をむかえます。集中力はじめ取り組み方次第で大きく変わっていきます。

相貌失認

人の顔が覚えられない、みんな同じに見える-『相貌失認』といって、脳の障がいによる症状だそうです。

 

全く顔が似ていない有名な芸能人の2人の顔を並べても「同じに見える」といい、家族の顔も認識できないそうです。

 

生まれつきの症状がある人は人口の2%ほどいるとみられていて、交通事故などで脳が傷つき後天的に相貌失認なる人もいます。

 

『相貌失認』しりませんでした。
朝日中高生新聞のトップ記事からです。

 

2%ですから今まで、現在も含めて出会っている可能性はあると思うのですが、人の名前を覚えられないという人にはであいましたが、思い出してみてもひょっとしてあの人がと思う人は浮かびません。

 

 

怒り狂う14歳!

鬼滅の刃である。

 

本を買いに書店にいったらレジが長蛇の列で買えなかったと中学2年生のAUちゃんが憤慨していました。

 

大好きな漫画『進撃の巨人』をSNS上で『鬼滅の刃」フアンに否定されたことが火をつけたようで怒りは収まりませんでした。

読書格差

自治体によって子どもの読書環境は大きく異なります。誰もが通えるはずの公立の学校図書館でさえその差が著しくあるようです。

石川県白山市では、2005年の合併を機に全28校の公立小中学校の専任司書を配置し、『学校図書館支援センター』を拠点に、市内世図書館と市立図書館が連携し、読書環境を整えています。

 

全ての図書館の蔵書がデーター化されていて、学校同士でも貸し借りができます。市間の貸し借りは聞いたことはありますが、小中学校間の貸し借りを聞いたのは初めてです。

 

『同じ市で学校生活を送る子どもたちが、同じサービスをうけるのは当然です』とセンター専任司書さんの話です。

 

面積が広い北海道では全170自治体のうち約4割に公共図書館がないそうです。

 

全ての本を書籍化と同時にデジタル化すれば読書格差問題は解決できると思いますが、そうはならないでしょうかね。

12月です

コロナに始まりコロナ、鬼滅の刃で終わろうとしている1年最後の一ヵ月が始まりました。コロナウイルス感染の勢いは止まりません。医療崩壊の危機が現実味を帯びてきました。

 

唯一の希望はワクチンの早期認証が欧米で今月内にも始まるということでしょうか。ただ、ワクチンの効果はインフルエンザのワクチンも同じですが、感染を防ぐということよりも重症化を防ぐということ聞きますので、予防のマスク等は今後も必要になってきそうです。

 

さて、受験まであと2か月と少しになってきました。