月別アーカイブ: 2023年9月
来週から定期試験が始まりますので、今週から国理社の対策を本格的に始めます。
同時に私立高校の説明会がこの9月~10月で集中的に行われます。
この3年間は中止になったりオンラインの開催だったのが今年はほとんど会場での開催になるようです。時間を作って出来るだけ参加する予定です。
2025年度までにトランスジェンダー女性の受け入れを公表している女子大は6校です。
2018年にお茶の水女子大(東京都文京区)の後、
・奈良女子大(奈良市)
・宮城学院女子大(仙台市)
・日本女子大(文京区)
・ノートルダム清心女子大(岡山市)
と続き今年6月に、
・津田塾大(東京都小平市)
が、25年度入試からトランスジェンダー女性に受験資格を認めると発表しました。
20年3月に方針を決めた日本女子大は、4年間の準備期間を設け、来年4月入学の学生から受け入れる予定ですが、「十分な対話の時間をとること、準備を十分に行うため」ということです。
トランスジェンダーとは出産時の性別とは異なる性を自認する人のことです。
午前中に中学2年生の理科社会の授業、午後から高校1年生の授業がありました。夕方からの中3生の理科社会の授業は振替になり、今日は休みです。
高校生は文化祭の準備で多忙な日々のようです。
文科省が1日、「国際卓越研究大学」について東北大学が初めて認定候補に選定されたと発表しました。
国際卓越研究大学とは、国の10兆円規模の基金を活用し、世界最高の研究水準を目指す大学です。
選定した有識者会議は、体制強化計画の磨き上げなど一定条件を満たした場合に認定するとの留保をつけたが、2024年にも正式認定される見通しです。
有識者会議は国内外の学長経験者10人で構成され、4月から10校を書面や面接で審査し、東北大、東大、京大の3校は現地視察も行いました。
残りの7校です。
・筑波大
・東京科学大(東京工業大学+東京医科歯科大 統合予定)
・東京理科大
・早稲田大学
・名古屋大学
・大阪大学
・九州大学
東北大が選ばれたポイントです。
・国際化や研究環境整備の目標を掲げ、具体的な戦略示した
・これまでの研究実績や現時点での水準
・収益拡大などの課題に関し、体制強化計画の一部改善が認定の条件
政府が設けた大学ファンドによる支援ですが、
・24年から最長で25年間の予定
・初年度は100憶円程度になる見通し
になります。
9月になりました。朝晩は多少涼しくなった気はしますが、日中は相変わらず熱中症予報で危険が出ています。
9月は初旬から2学期制の学校の前期期末試験に始まり終盤には公立中学の2学期中間試験が始まります。
また、高校で文化祭、中学で運動会(暑さで1週間延期になったと生徒から聞きました)と秋はイベントが続きます。
日本私立学校振興・共済事業団の2023年度の調査で今春入学者が定員割れした4年生の私立大学は53.3%に当たる320校で、前年度より6.0ポイント(37校)増えたことがわかりました。
1989年度の調査開始から初めて半数を超えました。
私大の定員全体に占める入学者の割合を示す定員充足率は、前年度より1.26ポイント少ない99.59%で過去最低でした。
規模が小さくなるほど充足率が下がる傾向が出ているとのことです