月別アーカイブ: 2024年3月
今日は日曜日で授業は午後からなので、久しぶりに朝のジョギングをしました。90数本の桜の木の下の川沿いがコースなのですが、桜はまだ全く咲いていないのに早朝から椅子やテーブルなどを運び込んで大掛かりな花見の準備をしている集団がいました。
今日はあったかくなりそうなので、桜がなくとも美味しいお酒は飲めそうですね。それにしても日の光を浴びながらのお酒は羨ましい限りですね。
今日は小学校の卒業式です。
昨日、卒業する6年生がスマホデビューして友達とライン交換したと嬉しそうに話してくれました。
ちなみに中学校の卒業式は一週間前にありました。雨が降って外での写真撮影が大変だったと3年生が話してくれたのを覚えています。
昨日の夕刊に能登半島地震で被災した小学6年生に向け、中学校の制服を支援する募金プロジェクトが20日まで実施されているとの記事がありました。
能登地方の中学の制服は夏服、冬服合わせて約6万円で体操服や指定カバンなどを含め、入学で1人あたり8万円以上かかるとのことです。
プロジェクトでは被害が大きい奥能登地域2市2中学に進む新1年生約300人のうち、3分の1ほどを想定して1人当たり8万円×100人=800万円集めることを目標にしています。
近隣の通学校では不要になった制服の展示会も開かれたとの話も聞きます。
大きめの制服に身をつつんで通学する新1年生の風景が見られるのももうすぐです。
新聞をとっている世帯の割合です。
久しぶりにチラシを新聞に折り込みするために広告会社から最新の各地域の新聞購読数のデータを取り寄せました。
どの新聞社も3割前後減っています。
去年も同様の思いをもった記憶がありますので、急降下が止まりません。
新聞は総合的な読み物としてはとても優れていると思うのですが、このまま衰退していくのでしょか。
映画がテレビに負けず復活したように、新聞もネットに負けないで頑張ってもらいたいものです。
1954年3月1日マグロはえ縄漁船・第五福竜丸はアメリカがビキニ環礁でおこなった水爆実験に遭遇し死の灰を浴びました。
1959年に作られた映画「第五福竜丸」(新藤兼人監督)を藤沢市のエコストアパパラギ2階で見てきました。
「第五福竜丸」については漠然としたことしか知りませんでしたので、新たになったことが多々ありました。
・乗組員が23人だったこと(展示された写真を見て10人ぐらいかと思っていました)
・2週間後に焼津に戻った乗組員全員の顔と体が真っ黒だったこと
・死の灰を浴びた時にスパイと間違えられると思って無線で知らせなかったこと
・半年後に東京の病院で亡くなった無線長が逝去され、遺骨とともに焼津に帰る家族に日本中の悲しみの目がそそがれたこと
・実験に使われた水爆は広島原爆の一千倍の爆発力だったこと
第五福竜丸は現在江東区の夢の島公園にある「都立第五福竜丸展示館」展示されています。